日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年11月1日火曜日

◆Jリーグ争奪戦!? J2で輝いた若き逸材10人。J1必見!? 移籍市場を賑わす有望株たち(フットボールチャンネル)






明治安田生命J2リーグは23日に全日程を終え、J1参入プレーオフを残すのみとなった。例年、シーズンオフは移籍の話題が絶えず、サポーターは移籍情報に敏感になる。今回は、J1クラブが狙うであろう25歳以下の逸材10人を紹介する(J1自動昇格のアルビレックス新潟、横浜FC、J1クラブから期限付き移籍する選手は除く)。


MF:平戸太貴(ひらと・たいき)


生年月日:1997年4月18日(25歳)
所属:FC町田ゼルビア
リーグ戦成績:38試合9得点10アシスト

 鹿島アントラーズのアカデミー出身の平戸太貴は、FC町田ゼルビアの顔になりつつある。2016年にトップチームに昇格したが、1年目はリーグ戦の出場がゼロ。17年、18年は期限付き移籍した町田で結果を残したが、鹿島に復帰した19年はリーグ戦1試合の出場に留まり、夏に町田へ完全移籍することとなった。2度目の町田加入後は背番号10を与えられ、攻撃の中心として輝きを放っている。

 両足から放たれる正確なキックで攻撃を組み立てるチャンスメイカーだ。セットプレーやクロスの質が高く、今季は10アシストをマークしている。ボランチでプレーしていた時期もあったが、ここ数年は2列目が主戦場となり、攻撃的なセンスをいかんなく発揮している。

 来年で26歳となる平戸は、今月1日の徳島ヴォルティス戦でJ2通算200試合出場を達成した。背番号10を与えられた町田で今季逃したJ1昇格を目指すのか、J1クラブで新たな挑戦を始めるのか。去就が注目されるタレントであることは間違いないだろう。



平戸以外の9人はこちらでチェック!
弓場将輝(大分)、佐藤凌我(東京V)、橋本健人(山口)、児玉駿斗(徳島)、髙橋利樹(熊本)、
長谷川元希(甲府)、菅田真啓(熊本)、本山遥(岡山)、馬場晴也(東京V)

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