来季J1に初昇格する町田が新戦力として鹿島のDF昌子源(31)を獲得することが、12日までに決定的となった。
昌子は米子北から鹿島に加入し、16年J1優勝や18年ACL優勝に貢献するなどセンターバックの主力として活躍。14年に日本代表に初招集され、18年W杯ロシア大会に出場した。フランス1部トゥールーズで1年間プレー後、20年にG大阪で国内復帰。古巣の鹿島に復帰した今季は故障で出遅れ、リーグ戦出場21試合のうち先発は4試合にとどまった。
今季の町田は青森山田高を長年指導した黒田監督が就任し、守り勝つサッカーを打ち出し圧倒的な成績でJ2を制した。今季のセンターバック陣は20代選手が中心。J1挑戦1年目から上位争いを目指すチームにとって、J1経験が豊富で1対1に強い昌子は心強い存在となりそうだ。
◆町田 鹿島DF昌子獲り決定的 18年W杯出場 守り勝つ町田サッカーにうってつけ(スポニチ)
「J1挑戦1年目から上位争いを目指すチームにとって、J1経験が豊富で1対1に強い昌子は心強い存在となりそうだ」
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) December 12, 2023
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