日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年8月4日日曜日

◆アントラーズジュニア 第37回全日本少年サッカー大会で優勝!!(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/37066



茨城代表として出場している鹿島アントラーズジュニア(小学生チーム)が、本日8月3日(土)愛鷹広域公園多目的競技場(静岡県沼津市)で行われた第37回全日本少年サッカー大会準決勝戦において、名古屋グランパスU-12を2-0で破り、大会初優勝を飾りました。

※なお、本日のJ1第19節vs大宮アルディージャ戦(18:30キックオフ)の試合前において、アントラーズジュニアチームの優勝報告会を行う予定です。

<今大会試合結果>
7/29 予選リーグ ○5-0 MIRUMAE・FC・U-12(岩手) 【得点者】栗俣×3、久保田、瀬尾
7/29 予選リーグ ○4-1 サンフレッチェ広島F.Cジュニア(広島) 【得点者】栗俣×2、久保田、生井澤
7/30 予選リーグ ○4-0 宮崎東SSS(宮崎) 【得点者】久保田×2、金子×2
7/31 2次ラウンド ○10-0 Forest FC(京都) 【得点者】久保田×2、生井澤×2、栗俣×4、川野、金子
7/31 2次ラウンド ○1-0 ディアブロッサ高田FC U-12(奈良) 【得点者】栗俣
8/1 準々決勝 ○2-0 柏レイソルA.A.TOR’82(千葉) 【得点者】生井澤×2
8/2 準決勝  ○4-0大山田SSS(三重) 【得点者】栗俣、久保田×3
8/3 決勝  ○2-0 名古屋グランパスU-12(名古屋) 【得点者】大山、久保田

<小谷野監督コメント>
「初日からいいゲームができて、雰囲気も良く、大会を通してチーム一丸となって戦えた。上へ行くにつれてギリギリの戦いが続き、成長もあり安定感も出て来た。もちろん優勝が目的であったので、結果には満足しているが、内容的にはまだまだだし、課題はたくさんある。技術をもっと向上して、ボールをつないだり、周りを見る意識を強くしたい。また個の力を出せるように質を上げていきたい。この決勝戦では全員が体を張って、アグレッシブにプレー出来たので勝てたと思う。最後に関係者やサポーターの皆様にはずっと支えてもらった。今日も朝早くから応援に駆けつけてくれたり、Jrユースの選手たちも応援に来てくれた。お世話になった皆様へ感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」

<井畑社長コメント>
「ついに我々のジュニアチームが日本一になることができました。トップチーム、ユースチーム、ジュニアユースに続き、すべての年代で日本一のタイ トルを獲得したことになります。選手、保護者の皆様、小谷野監督をはじめとする指導スタッフの努力の賜物と、クラブの代表者として感謝しております。全国大会は8試合で32得点1失点。実力をいかんなく発揮した、堂々の日本一でした。
また、茨城県予選で、この日本一のチームと激闘を繰り広げ、接戦の末に敗れた鹿島アントラーズつくばジュニアチームの皆さんにも賛辞を贈りたいと思います。2011年のつくばアカデミーセンターの設立以降、急速に力をつけてきたつくばジュニアがライバルとなったことで、鹿島ジュニアの力も底上げされたと思います。
それから、歴代の指導者、選手の皆さんにもおめでとうと言わせてください。皆さんが積み上げてきた歴史と伝統がノウハウとして受け継がれ、現在のチームの栄冠へとつながりました。ジュニアに関わるアントラーズファミリー全体での優勝だと考えています。最後に、日本一に輝いた選手の皆さん、あなたたちには大きな可能性があります。サッカー選手としてのキャリアをジュニアユース、ユースと一歩一歩積み上げ、プロ選手へとたどりついてください。トップチームでも日本一に導いてください。その日が来ることを、心よりお待ちしております」

<大山選手(キャプテン)コメント>
「チームが一丸となれた結果だと思う。今回はみんなで声を出してやれていたので安心感があった。前は負けてしまったのでこのまま負けてしまったら、キャプテン失格だと思ってやっていた。優勝してキャプテンの責任を果たせた。(先制点となったFK弾について)入ると思った。でも油断すると名古屋にやられると思ったので、安心は出来なかった。最後まで戦い抜いて優勝して、有言実行出来たことが嬉しい。サポーターの皆さんにはカシマでいい報告が出来るので嬉しいです。応援ありがとうございます」

<栗俣選手(得点王)コメント>
「みんなのおかげで得点王になれたし、チームとして優勝出来てうれしい。これからもメッシ選手のようにドリブルで仕掛けてシュートまで行ける選手になりたい。サポーターの皆さんにはずっと大会の期間中、応援してもらい支えてもらって、とても感謝しています。ありがとうございました」

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