
日刊鹿島アントラーズニュース
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2013年8月4日日曜日
◆【J1:第19節 鹿島 vs 大宮】トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント(J's GOAL)
8月3日(土) 2013 J1リーグ戦 第19節
鹿島 1 - 0 大宮 (18:34/カシマ/14,925人)
得点者:50' 遠藤康(鹿島)
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●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):
Q:中盤の主導権を握っていたと思いますが、今季の大宮は切り替えや球際が良かったチームだったと思いますが、そうしたチームに対してアントラーズはどういうところを出していこうと思ったのでしょうか?
「前節の名古屋戦では、ボランチからのパス交換が少なかった。やっぱりボランチがボールを持つことによって、チーム全体の前にいく時間やタメをつくることができる。それがなかったことを選手たちには言いました。もうひとつは、後ろからのビルドアップに関しても、青木選手と山村選手が良いビルドアップができていた。センターバック間、ボランチ間、そしてフォワード間という背骨の部分でパス交換があると、展開や状況も変わってくる。グランパス戦も、今日のアルディージャ戦も、相手の両ボランチがかなり高い位置でビルドアップで阻止しようとして来るので、ボランチ間でパス交換すれば、彼らが食い付いた背後のスペースが空いてくるのでそこを使えるんだということを強調した。そこで、相手がプレスの的を絞れなかったことがあったのではないかと思う。パス交換に関しては、特に背骨の部分で話をすると、センターバック間、ボランチ間では出来ていた。問題というか修正点はフォワード間。トップ下にいる選手であるセカンドストライカーとトップの選手とのパス交換がうまくいかなかった。スムーズにいけば、簡単に相手のゴール前までいける。そこを要求したところでは、土居選手は大迫選手に対して、極力探してそうしようとはしていたんだけど、同じような気持ちのお返しが大迫選手になかったというところが無かったのが残念だった。ただ、大迫選手は責任感が強い選手。だいぶ成長してきているし、自覚という部分でも、自分がチームを背負う、チームの顔であるという責任を持つようになった。能力も高いし、ドリブル能力も持っている。しかし、今日に関してはチームを勝たせようとするプレーはしていたけれど、ちょっとボールを持ちすぎたと思う。もう少しシンプルに簡単にプレーすれば消耗せずに簡単に点が取れただろうし、味方をゴール前でオープンな状態でアシストすることもできた。今日は残念ながら持ちすぎたし、判断力という部分も普段出来るレベルではなかったと思う。
ここ3節、自分たちが求めている結果ではなかった。そういう状況では、綺麗な内容ではなく、とにかく勝つということが一番求められることであり、なにがなんでも達成しないといけないということを選手たちには話をした。そういった意味で、チームとしての機能性や役割をこうして欲しいと説明した上で、そこに意欲や勝ちたいという意志が伝わらないといけない。その部分はチームとして非常に良かったと思う。今日、僕がチームに対して求めたことは、チームというのものは、組織力、あるいは機能というものが働くものであって、個だけが目立つものではない。その意味で、今日は組織の機能が非常に良かったと思う。曽ヶ端選手も、必要とされたタイミングでキャッチングやパンチングもしましたし、セービングもしました。両センターバックもサイドにボールが入ったときは、しっかり中のマークを見ていましたし、両サイドバックは必要なタイミングで攻撃に出て行って、守備時のカバーリングの役割や人に付くこともやっていた。前の方で嬉しかったのは、嬉しかったというか今後もこういう風にやって続けて欲しいというのは、土居選手の活躍です。僕の下で試合に出のは2回目で、先発は初めてでした。技術は非常に高い選手ですし、スピードもあります。前を向いたら相手が牽制したり怖さを感じる選手ですので、自身を今回の試合で深めてもらって、それをいかにして継続するか、姿勢を含めて継続できるかどうかが今後の課題としてあるわけなので、今後も継続して欲しいと思います。チームの組織力というもの、このメンバーでいけるということを、僕は監督として口に出して言いたかったので、選手たちがそのことをしっかり証明してくれたのがよかった。チームの両ハーフは、あれだけの運動量を求めているので、後半どうしても足が止まってしまう時間帯はありましたけど、それをやろうとしたところは評価できましたし、足が止まりそうなときでも必要なタイミングでは仕事をしていたわけなので、両ハーフに関しても良い出来だったのではないかと思います。
あとは、チームの一番の課題は継続性、安定性です。それを僕は求めているわけで、一つの試合、練習が良くても、次の試合や練習がダメということではありません。毎試合、毎練習、同じ姿勢でいないといけない。気の緩みがあると、またゼロのスタートに戻ってしまう。それは一番あってはならない」
以上
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