http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140527/193602.html
ドリブルを仕掛ける内田篤人 [写真]=兼子愼一郎
「キリンチャレンジカップ2014」が27日に開催され、日本代表とキプロス代表が対戦。太ももの負傷から公式戦約4か月ぶりの復帰戦となった内田篤人が前半終了間際に決めた先制点により、日本代表が1-0で勝利した。
試合後、2008年6月以来となるA代表2点目を決め、チームを勝利に導いた内田は、以下のようにコメントしている。
――約4カ月ぶりの実戦で久々のゴールだが?
「けがして、間に合うか微妙でしたけど、拾ってもらって。今日、ちょっとゴール実は狙っていて。トレーナーの人も脚を治してくれて、強くしてくれて。ドイツにも、治療のスタッフが来てくれていたので、ゴールした後にベンチへ行きました」
――真っ先にフィジカルコーチと抱き合っていたが。
「選手がピッチの上に立っていますけど、スポーツ選手はけががあって、そういう人たちの助けがあるので。スポットライトを浴びてほしいなといつも思っています」
――サポーターへ向けて一言。
「けがするのはしょうがないので、ビビッていてもしょうがないし。また、けがしたら治せばいいし。思い切ってプレーすることが大事だと思うので、まだ始まっていないですけど、しっかり準備したいです」