日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年11月3日月曜日

◆シャルケSD:「内田はずば抜けていた」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?150747-150747-fl



決勝弾アシストの右サイドバックを絶賛

 シャルケは10月31日、ブンデスリーガ第10節でアウクスブルクと対戦し、ホームで1-0と勝利を収めた。ホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)は試合を振り返った際、DF内田篤人のプレーについても言及している。

 アウクスブルク相手に苦戦したシャルケだが、37分に内田のクロスからFWクラース・ヤン・フンテラールが先制し、この1点を守り切って貴重な勝利を手にした。ヘルトSDのコメントをクラブ公式ウェブサイトが紹介している。

「アウクスブルクには、いつも苦しめられる。彼らは難しい相手だよ。激しい戦いを強いられながらの勝利だった。試合中、相手は我々よりミスが少なく、我々の方がより多く走らなければいけなかったね。我々は問題をいくつか抱えていることが明らかだ。だから現在、何とか踏ん張っていく必要がある。どの勝ち点も、どの勝利も大きな価値を意味する」

 決勝点をアシストした内田については、こう語った。

「内田はずば抜けていたね。ゴールをアシストした場面だけではなく、全体的に献身的な姿勢が素晴らしかった。彼は今週、新契約にサインする際、クラブのスーツにネクタイできめてきたが、私はすべてを持っていかれたね(笑)」

 また、ヘルトSDはその内田のアシストから得点を決めたフンテラールとの新契約交渉についても触れている。交渉は最終段階に入りつつあるようだ。

「彼とはすでに良い話し合いを持てた。これから細部を詰め、またミーティングを行う予定だよ。彼の代理人とはスケジュールを調整しているので、焦らずに(交渉を)進めていく。過去と同じようにね」

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