日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年7月29日水曜日
◆最先端のMRI導入 J1鹿島の整形外科 診察は予約制 来月3日開院(茨城新聞)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14379973302419
サッカーJ1鹿島アントラーズの本拠地、県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市神向寺)敷地内に8月3日に開院する整形外科・リハビリテーション科「アントラーズスポーツクリニック」(加川瑞夫院長)が27日、報道陣に公開された。施設には最先端の磁気共鳴画像装置(MRI)やリハビリ機器が設置される。診察は鹿島アントラーズのチームドクターらが行い、プロスポーツ選手に施してきた高度な医療が地域住民に還元される。
同クリニックに導入されるMRIは最高クラスのもので、導入している病院は大学病院など中心に全国で約500台、県内では十数台程度。鮮明な画像撮影が可能で、医師は細かな情報を基に治療できる。主に脳血管の撮影に使用されており、小規模な整形外科の分野で導入している病院は少ない。
MRI室の内装はサッカーグラウンドの芝をイメージした緑色を基調としており、同クリニックの杉山城太事務長は「治療のキックオフをここからという願いを込めた」と説明した。
診察日は同スタジアムで試合のない月-土曜日で、当面は混雑を避けるため予約制を採る。詳細は28日に公開される同クリニックのホームページhttp://www.antlerssc.com(藤崎徹)
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