
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2015年12月23日水曜日
◆インドでタイトルを逃したジーコが吠える!「なぜ日本人審判を任命したのか分からない」(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?179231-179231-fl
インド・スーパーリーグ(ISL)でタイトル獲得を逃した元日本代表監督ジーコ氏は、プレーオフの試合でのジャッジに不満の声を上げるとともに、日本人審判団が割り当てられたことにも異議を唱えている。
10月から12月までの短期決戦で行われるISLは、20日に今季のファイナルが開催された。ジーコ監督率いるFCゴアを3-2で破って優勝を飾ったのは、マルコ・マテラッツィ監督率いるチェンナイインFCだった。
タイトルを決める重要な試合で笛を吹いたのは、日本から招かれた山本雄大主審。2人の副審も含めた日本人審判団が試合を担当したが、ジーコ監督は納得できないようだ。日本をよく知る同監督は、試合後に次のように不満を述べている。
「審判たちは配慮に欠けていたと思う。なぜ3人の日本人審判が割り当てられたのが分からない。力を持った者たちが、最後の重要な3試合にこの審判たちを任命したんだ。私は彼らのような日本人審判たちの考え方を知り尽くしているよ」
「プレーの規律面についての話だ。(プレーオフ準決勝で対戦した)デリーは22回のファウルを犯し、我々は6回だった。こちらの選手は何度もやられていたが、レッドカードが出ることはなかった。チェンナイの監督は審判を親友のようにハグしていた。ルールによれば、審判に触ればレッドカードが出てもいいはずだ。サッカーをプレーして勝つことができないのか? そのほかのやり方があるのか?」
サッカー界全体に、プレーと直接関係のない部分での問題が増えすぎているとジーコ監督は指摘する。
「私はチームに対してただサッカーをするよう要求しているが、間違っているだろうか? 残念ながらサッカーはこういうことばかりだ」
「UEFAの会長(ミシェル・プラティニ)は8年間サッカー関係の活動を禁じられたし、ブラジル連盟の会長(ジョゼ・マリア・マリン)は収監されている。インドのサッカーではこういうことが起こらないよう願いたいね」
準優勝に終わったFCゴアの選手たちやジーコ監督は、試合後の表彰式や会見への参加をボイコットした。クラブの決定によるものであり、本意ではなかったと指揮官は語った。
「会長の指示によるものだよ。逆らうことはできないからね。セレモニーと会見には出席しないよう言われたんだ。私は賛成しなかったが、決定に逆らってもらうわけにはいかないと言われたよ」
「気づかれていたかどうか分からないが、我々は選手たち全員を20分間ベンチに残して、セレモニーを見ていたよ。グラウンドを去ったわけではない。オーナーたちは選手起用に口は出さず、私の決断を尊重してくれていたので、彼らの決断を尊重しない理由はない。正しかろうか間違っていようが、いつも上の者を尊重しなければならない」
Ads by Google
日刊鹿島
- 2
◆【鹿島が6戦、首位。光った鬼木采配と次なる課題とは】(サッカー批評)2025-03-18
- 4
◆J1鹿島 柴崎、今季も「10」 背番号、新ユニホーム発表(茨城新聞)2025-01-05
- 8
◆【宮崎キャンプで見えた鬼木・鹿島の現在地】(サッカー批評)2025-01-31
- 15
◆湘南 鹿島MF藤井智也を獲得へ J屈指のスピードスター(スポニチ)2024-12-17
- 16
★2024年観戦時ツイートまとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2024-11-04
- 26
★【中後監督・中田FD就任「新・鹿島」の現在地】(サッカー批評)2024-10-20
- 48
◆J2昇格の大宮 京都FW豊川雄太を完全移籍で獲得(スポニチ)2024-12-28
- 65
◆J1鹿島、名古屋と引き分け 堅守に苦戦し得点奪えず(茨城新聞)2024-11-09
- 81
◆鹿島 史上4クラブ目のホーム年間無敗!鈴木優磨が今季15点目(スポニチ)2024-12-08
過去の記事
- ► 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ▼ 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)