日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年12月17日土曜日

◆鈴木Cロナポーズ決勝でも!世界が注目「スーパーサイヤ人」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/12/17/kiji/20161217s00002000043000c.html

クラブW杯決勝(2016年12月18日  横浜国際)


 クラブW杯でアジア勢初の決勝進出を果たした鹿島は18日、横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で欧州王者のRマドリードと対戦する。FW鈴木優磨(20)は尊敬する相手FWクリスティアーノ・ロナウド(31)との直接対決を前にスペインメディアから取材を受けるなど注目度がアップ。14日の準決勝アトレチコ・ナシオナル戦に続く2戦連続ゴールを決めて本家の目の前で“仁王立ちパフォーマンス”を決める意気込みを示した。

 決勝の予行演習と言わんばかりに鈴木が仁王立ちパフォーマンスを披露した。Rマドリード戦を2日後に控えた練習後。なんとリクエストしたのはスペイン・マルカ紙の記者だ。本家C・ロナウド顔負けのポーズをまんざらでもない表情で決めた。写真に加え、動画も撮影されるなどスペインメディアからの注目はもはや本家並み?「注目されればされるほど燃える。決勝で得点したら一ファンとしてリスペクトを込めて(仁王立ちパフォーマンスを)やりたい」とニヤリと笑った。

 準決勝のAナシオナル戦で途中出場でゴール。C・ロナウドと同じパフォーマンスで喜びを爆発させた。Jリーグでは以前から行っていたが、これに海外メディアが反応。世界各地で「ロナウドのように喜んだ」、また「スーパーサイヤ人になる孫悟空を思い起こさせた」と日本の人気アニメ「ドラゴンボール」のキャラクターになぞらえる報道などが相次いだ。

 C・ロナウドは小学生の頃からの憧れの存在。05年7月28日には当時マンチェスターUの一員として来日したC・ロナウドが出場した鹿島との親善試合をテレビ観戦。鹿島に1−2で敗れたが、切れ味鋭いドリブルにくぎ付けになった。現在はタブレット端末に動画を落として移動時に何度も見直すなどプレーを参考にしている。

 ともに攻撃的なポジションのため、マッチアップする機会は少ないが「体をぶつけ合ってふっ飛ばされたい。準決勝はまだ肩慣らしをしていた印象。決勝では本気を引き出せるようにしたい。個人としてもチームとしても絶好の舞台。非常に楽しみ」と直接対決を心待ちにしている。前夜にはバリカンでそり込みを整えて気合を入れ直した。夢にまで見たC・ロナウドとの“初競演”で、銀河系軍団に全力でぶつかる。

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