日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2016年12月17日土曜日

◆世界一願う深紅Tシャツ 鹿嶋市議会で議員ら着用(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14818100220587

鹿島アントラーズのクラブ世界一を願って深紅のTシャツを着用して本会議に臨む鹿嶋市議と市長ら=同市議会

サッカーのクラブワールドカップ(W杯)でJ1鹿島アントラーズが決勝に進出したことを受け、鹿嶋市議会は12月定例会最終日の15日、鹿島の世界一を願い、市議と市執行部が深紅の特製Tシャツを着用して本会議に臨んだ。市は鹿島のJリーグ王者を記念して市報「広報かしま」の臨時号を発行したばかりで、鹿島の活躍がホームタウンを盛り上げている。

同市議会は6月定例会で初めて、市議と市執行部が鹿島Tシャツ姿で本会議に出席。その後は定例会開会日やホーム試合前日・当日に着用してきた。

この日は、鹿島が14日夜にクラブW杯準決勝で快勝し、アジア勢初の決勝進出を決めたことから、池田芳範議長の提案で急きょ、Tシャツ着用を決定。市執行部も賛同した。

本会議冒頭で池田議長は「歴史的な快挙であり決勝戦での勝利を願う。赤シャツを着て激励したい」と説明した。本会議終了後、鹿島のサポータークラブ「インファイト」代表の河津亨市議は「(決勝進出は)本当にすごいこと。世界中の人に鹿嶋市を知ってもらえる」と話した。

市は13日に、鹿島の7年ぶりJリーグ制覇を記念し、A3サイズ両面カラーの市報臨時号を発行。錦織孝一市長や石井正忠監督らのコメントを掲載している。市によると、臨時号の発行は選挙関連以外では珍しく、担当者は「優勝の雰囲気を分かち合い、さらに盛り上がってほしい」としている。   (小林久隆)

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事