日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年1月2日月曜日

◆鹿島が持つ無類の勝負強さの理由は? 石井監督、天皇杯Vで語る(サンスポ)


鹿島が持つ無類の勝負強さの理由は? 石井監督、天皇杯Vで語る

 1日、天皇杯の決勝が行われ、鹿島アントラーズと川崎フロンターレが対戦した。

 元日に行なわれた試合は延長戦の末に鹿島が川崎を2-1で退け、通算5度目の優勝を果たした。鹿島を率いる石井正忠監督は試合後「歴史ある天皇杯で、5回目の優勝ができてよかった。クラブワールドカップ、そして天皇杯と1ヶ月弱で10試合。クラブワールドカップ決勝で、Rマドリードに敗れてしまって悔しい思いをしたなか、天皇杯をとることがシーズンの締めくくりだと思っていたので、これをしっかり獲ることができてよかったです。チーム、スタッフ、スポンサーの皆様、ファンの皆様のおかげだと思っています」と喜びを語った。

 短期間で多くの試合をこなした鹿島はシーズン最後の試合も120分間の激闘となったが、見事に川崎を退け、強さを見せた。その要因にはクラブワールドカップでRマドリードと渡り合った経験があったという。

 「コンディションの部分は、クラブワールドカップの決勝でも延長戦で、Rマドリードと戦った経験が活きた。守備の部分でも耐えましたし、この120分間持った要因ではないかなと思っています」

 また、鹿島のここぞという勝負強さについて問われた石井監督は「タイトルを獲ったものにしかない、勝負どころがわかるということじゃないかなと思います」と積み重ねてきた経験がチームの大きな糧になっているとした。(Goal.com)

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170101/jle17010119050010-n1.html

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