・神戸は鹿島戦通算38試合で23敗している(9勝6分)。同チームが最も多く負けている相手である(柏戦と並び)。
・しかし、直近6回の対戦では共に3勝3敗と五分の成績となっている。
・鹿島はホームでの神戸戦で現在4連敗中。特定の相手に対する同地での連敗記録としては、クラブワーストタイである(1993年~1995年の横浜F戦に並び)。
・鹿島はホーム戦直近14試合でわずか1敗(11勝2分)。この間、失点を喫したのはわずか2試合のみ(共に1失点)。
・鹿島は今季、第9節終了時点ではクラブワースト3位タイの11ポイントしか獲得できていない(2011、2015年シーズンと並び)。
・神戸はアウェイ戦で現在11試合連続得点中。同地での連続得点記録としてはクラブ史上ベスト。しかしこの間、無失点に抑えたのはわずか2試合のみ。
・今季、神戸と鹿島の枠内シュート数は36本と並んでいるが、神戸はリーグ最多の15得点、鹿島はリーグワーストの7得点と2倍以上の差がある。それゆえ、決定率は神戸が11.6%、鹿島は5.8%(リーグワースト)となっている。
・神戸はPA外からのシュート数が今季リーグ最多で(60)、同ポジションからの得点数もリーグ最多である(4)。
・鹿島はPA外からの被シュート数が今季リーグで2番目に少ない(33、磐田と並び)。
・今季30回以上空中戦を記録している選手の中で、植田直通は最も高い空中戦勝率を記録している(75%)。当該選手のFWの中で、同項目トップに位置しているのはウェリントン(71%)。
・昌子源は前節の出場停止処分により、今節出場することができない。2015年シーズン以降、鹿島は同選手を欠いた計10試合で7敗している(3勝)。また、出場した試合と比べて、1試合平均失点が0.5増えている(出場時1、欠場時1.5)。
※ファクト内の数字はJ1での成績
鹿島アントラーズvsヴィッセル神戸 4月25日