天皇杯は5日に準決勝を行い、浦和レッズは鹿島アントラーズに1-0で勝利して3大会ぶりの決勝進出。ベガルタ仙台はモンテディオ山形との“みちのくダービー”を制し、初の決勝戦へ挑むことになった。
一方、鹿島が敗れたことで北海道コンサドーレ札幌のACL出場が消滅した。リーグ戦3位の鹿島が天皇杯で優勝した場合、元々獲得していたプレーオフ出場枠が空き、4位の札幌が繰り上げになっていた。
札幌がACLプレーオフ出場枠に入れば初の挑戦に。しかしその夢は静かに持ち越しとなった。
◆札幌、初のACL挑戦権獲得ならず…鹿島の天皇杯敗退で繰り上げ消滅(ゲキサカ)