4年8か月の激闘 [ 手倉森 誠 ]
サッカー天皇杯準々決勝 長崎2―1甲府 ( 2019年10月23日 長崎県トランスコスモススタジアム )
長崎が天皇杯で初のベスト4進出を決めた。
前半9分にFW吉岡の豪快なミドルシュートで先制。「恐れることなく打つイメージはできていた。入って良かった」と話した。5分後の14分にはMF新里が追加点を決めた。「イメージ通りに動けた。チーム全員のゴール」と話した。31分に1点を返されるが、守り抜いた。手倉森監督は「1点取られて締まった。激闘を制すことができた」と話した。
準決勝は12月21日に鹿島と戦う。手倉森監督にとっては選手時代を過ごした古巣だ。「チームと長崎県民を新国立のファイナルに連れて行きたい」と鹿島撃破を狙う。
◆長崎 初ベスト4進出!準決勝の相手は手倉森監督の古巣・鹿島「チームと長崎県民を新国立のファイナルに」(スポニチ)