
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年7月11日日曜日
◆前田大然が全体練習に合流、上田綺世も部分合流…U-24日本代表、精力的な静岡合宿終える(ゲキサカ)

U-24日本代表は10日、東京五輪に向けた事前合宿6日目を静岡県内で行った。前日はホテルで室内トレーニングを行ったDF中山雄太(ズウォレ)とMF相馬勇紀(名古屋)も練習場に姿を現し、ACL出場組のMF三笘薫、DF旗手怜央(ともに川崎F)、DF瀬古歩夢(C大阪)を除く選手がトレーニングに参加した。
ランニングやダッシュ、パス回しで体を温めると、FW上田綺世(鹿島)が別メニュー調整に。相馬とGK鈴木彩艶(浦和)をフリーマンとし、タッチ数を制限したパスゲームを行い、クロスからのシュート練習に移行した。
右サイドはDF酒井宏樹(浦和)とDF橋岡大樹(シントトロイデン)、左サイドはDF中山雄太(ズウォレ)とDF町田浩樹(鹿島)、そして相馬が左右からのクロッサー役となり、ゴール前に走り込んだ選手たちがシュートを狙う。FW林大地(鳥栖)がコンディションの良さをアピールするかのように、次々とヘディングでネットを揺らせば、脳震とうからの復帰プログラムをこなし、この日は全体練習に合流したFW前田大然(横浜FM)もゴールを陥れる。そして、再び全体練習に合流した上田もボレーを突き刺すなど、FW陣が存在感を示した。
一方で、GK陣も魅せる。GK大迫敬介(広島)がFW櫻川ソロモン(千葉)の至近距離からのヘディングシュートを好反応で弾き出せば、GK谷晃生(湘南)もDF吉田麻也(サンプドリア)の意表を突いたヒールシュートを好セーブ。GK鈴木彩艶(浦和)を含めた定位置争いはし烈を極めている印象だ。
また、仲間がどよめくような強烈なボレーシュートを叩き込んだMF三好康児(アントワープ)も好調ぶりをアピール。続いて行われた、ハーフコートでの11対11のミニゲームでも鋭いミドルシュートを突き刺した。ミニゲームではDF酒井宏樹(浦和)のクロスからMF久保建英(レアル・マドリー)、ゴール前のこぼれ球に反応した林もネットを揺らしている。
約1時間半の全体練習後には自主練習に励む選手も。橋岡がクロッサー役となり、DF冨安健洋(ボローニャ)とトレーニングパートナーのDF鈴木海音(磐田)がクリア練習を行うなど、各々が思い通りの時間を過ごして練習を終えている。
この日で静岡での合宿は終了。U-24ホンジュラス戦が開催される大阪へと移動し、12日の試合に向けて最終調整に入る。
(取材・文 折戸岳彦)
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