サッカー元日本代表DFの内田篤人さん(35)が25日、出身地の函南町の「かんなみフェスティバル」のイベントの一環として、同町では初のサッカー教室を2部に分けて行った。
「地元の温かさを感じながらできて、楽しかった」と笑顔を見せた。計108人の小中学生とパスやドリブル練習を楽しんだ。内田さん率いる大人チームと選抜4選手で対戦した。元日本代表から「ハーランドみたい」と言葉を引き出したのは、清水ジュニアユースの徳田琉生(函南東中3)だ。「トッププレーヤーと一緒にできてうれしかった」と充実した表情を浮かべた。
故郷で目を輝かす子どもらと接して内田さんは、「函南町からサッカーだけではなく、得意な分野で日本を引っ張る人が出てきてくれれば」と願っていた。
◆サッカー元日本代表DF内田篤人さんが、地元・静岡県函南町でサッカー教室初開催(報知)
『函南町からサッカーだけではなく、得意な分野で日本を引っ張る人が出てきてくれれば』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) November 26, 2023
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