日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年12月14日月曜日
◆U22再びドロー「シュート打たないと」手倉森監督(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1579036.html
日本―ウズベキスタン 前半、ボールをキープする鈴木(共同)
<国際親善試合:U22日本0-0U22ウズベキスタン>◇13日◇ドバイ
アラブ首長国連邦(UAE)遠征中のU-22(22歳以下)日本代表がU-22ウズベキスタン代表と強化試合を行い、0-0で引き分けた。
2トップは、ともに父親が外国籍の鈴木武蔵(21=水戸)とオナイウ阿道(20=千葉)。スピードの鈴木と高さのオナイウでチャンスをつくったが、決め切れずに前半だけでオナイウは交代した。
後半に入ると、鈴木のクロスバー直撃やMF矢島慎也(21=岡山)の右ポスト直撃など惜しいシュートが続く。しかし最後まで相手ゴールは割れず、10日のU-22イエメン戦に続くスコアレスドローとなった。
先発はGK中村、4バックに松原、亀川、植田、岩波、ボランチに遠藤、大島とほぼベストメンバー。攻撃陣もサイドハーフに中島、矢島の常連が入ったものの、結果は出なかった。
リオデジャネイロ五輪アジア最終予選のメンバー発表を18日に控える中、最後の実戦となった中東遠征は不完全燃焼に。手倉森誠監督(48)は「チャンスを決めきるのはもちろんだが、その前にシュートを打たないと。こういう試合を1-0で勝てるようにならないといけない。まったりした雰囲気で試合に入ってしまい、勝ちにいって勝てなかったことは課題だが、これが本番になれば変わると思う。選手にチャンスは与えた。あとはどうメンバーを選ぶかだ」と話した。
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