日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年6月2日金曜日

◆柴崎岳、リーガ1部への昇格を夢見る「選手なら誰もがプレーしたい場所」(ゲキサカ)




 テネリフェMF柴崎岳が、リーガ・エスパニョーラ1部でのプレーに意欲を見せた。スペイン『マルカ』が伝えている。

 今冬の移籍市場でテネリフェに加入した柴崎。移籍直後は適応に苦しんだものの、徐々にチームに溶け込み、ここ5試合では連続スタメン出場を果たしている。

 テネリフェはリーガ2部で現在4位に位置している。6位以内のチームに与えられる1部昇格プレーオフの権利獲得が、現実味を帯びてきた。1部昇格なら、柴崎はテネリフェに残留するのだろうか。

「未来に何が起こるかは分かりません。僕に言えるのは、今はそういったことを考えていないということです。このチームで満足していますし、全力を尽くすことだけを考えています。将来のことが分かるのは、それからですよ」

 去就への明言を避けた柴崎だが、リーガ1部に対する憧れは隠そうとしなかった。

「嘘をつくつもりはありません。僕の考え、いや、すべてのサッカー選手の考えとして、誰もが最高のレベルでプレーしたいと思うでしょう。スペインの1部で経験してみたい、と」

「ただ、繰り返しになりますが、僕はテネリフェで満足しています。今は将来のことは気に掛けていません。決断しなければいけない時期が来れば、その時に決断します」

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?217813-217813-fl

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