日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年11月25日土曜日

◆サッカースタジアムが進化中! 「最高すぎない?」「Wi-Fi使えるの神」とサッカーファンから絶賛の声(るるぶ)


サッカースタジアムが進化中! 「最高すぎない?」「Wi-Fi使えるの神」とサッカーファンから絶賛の声

今年7月に、サッカーJ1・鹿島アントラーズの本拠地である「茨城県立カシマサッカースタジアム」が“スマートスタジアム化”されました。サッカー人気が過熱する中、クラブチームは気軽にスタジアムへ足を運びたくなるような、様々な取り組みを行っているのでご紹介しましょう。

詳細:photo by nteee - Flickr

「カシマスタジアム」がスマートスタジアム化!

スマートスタジアムとは、高密度Wi-Fi網を設置して、高速インターネットが快適につながる環境に整備されたスタジアムのことをいいます。国内では、今年2月にベガルタ仙台のホームスタジアム「ユアテックスタジアム仙台」がスマートスタジアム化。さらに2016年からは、大宮アルディージャの本拠地「NACK5スタジアム大宮」のスマートスタジアム化が進んでいるようです。

スマートスタジアム化によって、「カシマスタジアム」では試合前の選手バス内やロッカールーム、ウォーミングアップの様子をVR動画で見られるように。また、特別フォトフレームを使って写真撮影ができるフォトブースでは、撮影した写真を携帯端末に無料でダウンロードできたり、「#しかフォト」をつけてSNSに投稿すれば、その場でプリントアウト可能。さらに、AR(仮想現実)技術を活用した「スマホをかざして、しかおを探そう」や、来場者だけが参加できるWi-Fi内プレゼント企画「鹿BIG」といったイベントが実施されました。

スタジアムに足を運ぶのが楽しくなる取り組みに、サッカーファンからは「インフラやら設備の先端化はどんどん取り組んで欲しいね!」「ハーフタイムにWi-Fi使って他スタジアムの試合見てる」「スマートスタジアム初めて来たけどWi-Fi使えるの神だな」「快適Wi-Fi使えるスタジアムとか最高すぎない?」といった絶賛の声が上がっています。

スタジアムグルメと“釣り禁止”のスタジアムも大注目!

サッカースタジアムを訪れる魅力のひとつに、スタジアムグルメが楽しめることも挙げられると思います。全国各地にあるスタジアムでは、その土地ごとの名産や名物を使ったメニューが登場。北海道コンサドーレ札幌の本拠地「札幌ドーム」では、選手たちがおススメする「コンサドーレ! スパカツ」、「コンサ海幸“粘ネバ”丼」といったグルメを楽しむことができます。

また、柏レイソルの「日立柏サッカー場」では「レイソルカリー」、FC東京の「味の素スタジアム」では「東京壺漬け唐揚げ」、ガンバ大阪の「市立吹田サッカースタジアム」では「大たこ入りたこ焼」などのグルメが。ちなみに、去年と今年の2月には、各クラブチームのスタジアムグルメを販売するイベント「FUJI XEROX グルメパーク」が「日産スタジアム」で開催されて大好評を博しました。

グルメで有名なスタジアムは多いですが、J3・ギラヴァンツ北九州の本拠地「ミクニワールドスタジアム北九州」は、別なことで有名に。同スタジアムは、ボールが“海ポチャ”する可能性があるほど海に近いため、立て看板には“魚つり禁止”の文字が。そのため、釣り禁止のスタジアムとして全国に名を轟かせているのです。

2018年にはロシアW杯が開催され、ますます注目を集めることが予想されているサッカー。スタジアムに訪れて、生で試合を観戦してみてはいかが?

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