日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年4月14日土曜日

◆味方を怒鳴り、味方に叱咤された昌子「試合中は喧嘩したっていい」(ゲキサカ)





[4.14 J1第8節 鹿島2-0名古屋 カシマ]

 気持ちを前面に押し出した。鹿島アントラーズのDF昌子源は3試合ぶりに復帰。チームの連敗を2で止める完封勝利に貢献し、「自分が出ていないときの試合も見て、どうすれば良くなるのかは(チームメイトに)伝えたつもり。勝てて良かった」と胸を撫で下ろした。

 鬼気迫る表情で味方にゲキを飛ばしたと思えば、自分のミスをMF三竿健斗がカバーしたときには厳しい口調で叱咤された。「(チームメイトが)不用意なミスをすれば怒ったし、俺が不用意なミスをすれば(三竿)健斗が怒った。今のチームに足りなかったのはそこ。試合中は喧嘩したっていい。試合になれば関係ない」。昌子の戦う姿勢がチーム全体に伝染。嫌な流れを断ち切った。

 試合2日前の12日には選手だけでミーティングをしたのだという。MF小笠原満男が口火を切り、次に発言したのがDF内田篤人。3番目が昌子だった。「チームをまとめる年齢になったんだなと」。そう苦笑いした昌子だが、開幕戦以来、7試合ぶりの復帰戦だった内田については「僕より休んでいたから試合勘とかどうなのかなと思ったけど、経験値ですんなり入っていた」と脱帽。「体一人分抜かれていてもスライディングで足が届いたり、執念を見せてくれた。この復帰はかなりデカいと思う」と指摘した。

 日本代表はバヒド・ハリルホジッチ前監督が解任され、西野朗新監督が就任した。「結局、やるのは選手だし、勝てなかったのは選手。選手の感じる責任は重い」と神妙に話す一方、「引きずっていても良くない」と前を向く。西野新監督については「日本人監督なので、コミュニケーションは通訳を挟まない形で取りやすい」と指摘。「選手はやるだけ。鹿島で結果を残さないと俺も選ばれない。残り全部勝つつもりで、いい結果を残すだけだと思う」と力を込めた。

(取材・文 西山紘平)


味方を怒鳴り、味方に叱咤された昌子「試合中は喧嘩したっていい」




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