るるぶ茨城 大洗 水戸 笠間’19【電子書籍】
◆明治安田生命J1リーグ ▽第2節 川崎1―1鹿島(川崎市等々力陸上競技場)
今季から主将に就任したDF内田篤人(30)が公式戦初先発した鹿島は、3連覇を狙う川崎と1―1で引き分けた。川崎MF中村憲剛(38)のゴールで先制を許したが、内田のアシストからFW伊藤翔(30)が公式戦3戦連発となるゴールを沈めた。
鹿島の採点と寸評は以下の通り。
GK〈1〉権純泰【5・5】FK一歩も動けずも、素早いリスタートで速攻起点
DF〈2〉内田篤人【6・5】マン・オブ・ザ・マッチ。格も違うし次元も違った
DF〈39〉犬飼智也【5・5】押し引きのマスターを。それに尽きる
DF〈28〉町田浩樹【6・0】ビルドアップに難ありも、体格生かし球際奮闘
DF〈22〉安西幸輝【6・0】見逃されがちだが、守備力は確実に向上している
MF〈4〉レオシルバ【5・5】狩れればチャンスに、しくじればピンチに
MF〈6〉永木亮太【6・0】お気づきだろうか。今季のFK精度はベッカム級
MF〈8〉土居聖真【6・0】右に左に守備に追われるも、そつなくこなす
MF〈10〉安部裕葵【5・5】後半20分OUT。センス見せるも決定機絡めず
FW〈18〉セルジーニョ【5・0】ACL2発で勘違いされがちだが状態イマイチ
FW〈15〉伊藤翔【6・5】後ろ向きのボールを“めっちゃ”トラップ。圧巻3戦連発
FW〈19〉山口一真【5・0】後半25分IN。意欲は十分、もう一工夫を
FW〈14〉金森健志【―】後半39分INで今季初戦。出場時間短く採点なし
MF〈20〉三竿健斗【―】後半ロスタイムに待望の実戦復帰。出場時間短く採点なし
大岩剛監督【5・5】けが人多数で連戦開始。真価問われるのはここから
◆【鹿島】採点&寸評…川崎とドローで勝ち点1、MOMは芸術アシストの新主将(報知)