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◆明治安田生命J1リーグ▽第21節 湘南3―2鹿島(3日・BMWス)
湘南は日本代表MF杉岡大暉(20)が“2アシスト”の活躍を見せ、ホームで鹿島に3―2で快勝した。
後半4分、左サイドから左足で高速クロスを入れ、ファーサイドに飛び込んだFW山崎の先制点をアシスト。「完全にクロスのコースが見えた。狙い通りです。あんなにキレイなアシストはあまりなかったのでうれしかった」とニヤけた。
二つ目はその3分後だ。同7分、杉岡がペナルティーエリア左から放った強烈なシュートがDFに当たり、ファーサイドに流れたボールをFW野田が詰めて追加点を決めた。
その後立て続けに2点を奪われて追いつかれたが、同アディショナルタイムにDF坂が決勝点。杉岡は「みんながしたたかにやった結果、大きな1勝を勝ち取れてよかった」と声を弾ませた。
A代表として臨んだ6月の南米選手権では全3試合に先発。南米の強力なアタッカーとのマッチアップで得た教訓がある。「寄せを早くするのは意識するようになった。近く対峙(たいじ)できたら止められる自信があったので、いかにそこに持っていくかが課題。コパから帰って来て2試合目の名古屋戦でやったら、思ったよりいけるなと発見があった。試行錯誤してやってます」と話した。
日本代表でともにプレーし、先月末に法大から鹿島に加入した同い年のFW上田綺世(20)とJリーグで初対決。激しく競り合うシーンもあった。「僕自身も綺世はJ1で通用すると思ってた。代表でもマッチアップしたら意外と速いし高い。敵にすると嫌だけど、(今日は)楽しみな目で見る場面もあった」。東京五輪世代の2人の今後の直接対決にも注目が集まりそうだ。
◆【湘南】杉岡、2ゴールを演出 日本代表の同僚・上田綺世とのJ初対決に「敵にすると嫌だけど…」(報知)