日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年1月2日木曜日

◆天皇杯V逸で無冠の鹿島、タイトル奪還へ来季は10人規模の補強&スタッフも総入れ替えへ(報知)






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 天皇杯準優勝で今季無冠に終わった鹿島が来季に向けて大改革に乗り出す。退任が決まっている大岩剛監督の代わりに、ブラジル人のアントニオ・カルロス・ザーゴ氏が就任することが有力。スタッフについてもGKコーチの佐藤コーチを残し、黒崎、羽田コーチ、里内フィジカルコーチが退任することが決まった。新たにコーチに、元鹿島で昨季までJ2町田の監督を務めた相馬直樹氏にオファーしている。ザーゴ氏がコーチ、フィジカルコーチ、スカウティング担当と3人のスタッフを連れてくる見込みで、首脳はほぼ入れ替わる。

 選手の補強も積極的だ。複数の関係者によると、すでに獲得オファーを出している川崎DF奈良竜樹、横浜MDF広瀬陸斗、仙台DF永戸勝也との獲得交渉は順調で、発表まで秒読み段階にあるという。さらに湘南のU―23日本代表DF杉岡大暉も獲得が濃厚だ。獲得リストの最上位に置いていたが、湘南が提示した違約金2億円(推定)で「(争奪戦に)参戦するつもりはない」(クラブ関係者)としていた。関係者によれば、杉岡本人が強く鹿島への移籍を希望していることから状況に変化が生じたようだ。名古屋からは、期限付き移籍でプレーしていたMF相馬勇紀の返還を求められており、買い取り交渉がまとまらなければMF和泉竜司の獲得を視野に入れている。

 さらにブラジルメディアでは、ブラジル1部シャペコエンセFWエベラルド、同インテルナシオナルに所属するMFファン・アラーノを獲得すると報じられている。全員の獲得が実現すれば、MF松村優太(静岡学園)、MF荒木遼太郎(東福岡)、FW染野唯月(尚志高)の新卒組と合わせて、10人が新加入することとなり、チームは大きく変わる。強化責任者の鈴木満フットボールダイレクターは「主導権を握って、勝ち切る力を持てるチームを目指す」と明かしている。

 ▽アントニオ・カルロス・ザーゴ 現役時代はセンターバックで、サンパウロ、パルメイラスなどビッグクラブで活躍した後、1996年から97年にかけて柏に所属。1998年から2002年までプレーしたセリエAのローマでは、中田英寿とチームメートだった。ブラジル代表では37試合出場3得点。2007年に現役を引退し、指導者の道に入ってからは2009年からサンカエターノ、パルメイラス、インテルナシオナルを指揮。昨年9月、レッドブル・ブラジルの監督に就任し、今年4月にレッドブルの傘下に入ったブラガンチーノを率い、同国2部リーグで優勝に導いた。




◆天皇杯V逸で無冠の鹿島、タイトル奪還へ来季は10人規模の補強&スタッフも総入れ替えへ(報知)





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