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<天皇杯:神戸2-0鹿島>◇決勝◇1日◇国立
途中出場した鹿島アントラーズMF土居聖真(27)が、準優勝を成長の糧にすると誓った。
故障あけのためベンチスタートし、2点を追う後半から出場。「必ずゴールにつながるようにすることとボールを失わず保持する時間を増やそうと思った」との意図通りに攻撃にリズムを生んだが、得点にはつながらなかった。「個人的には(最初から)試合で戦える体に調整できなかったのが、みんなに申し訳ない」と唇をかんだ。
敗戦を無駄にはしない。「イニエスタだったりポドルスキだったり、ボールを1つ落ち着かせていた。経験、場数の差を感じた。もっともっと成長しないといけないと思う部分が、個人としてもチームとしてもたくさんあったと思う」と、課題をつかんだ。「1つのきっかけで試合を変えられる選手になっていきたい。神戸さんが喜んでいる姿を見ての感想です」。初タイトルに湧くヴィッセル神戸の姿を目に焼き付けながら、決意を新たにしていた。
◆鹿島土居、痛感した世界レベルとの差「経験、場数」(ニッカン)