
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年1月2日木曜日
◆有終の美飾れず退任…大岩剛監督、目を赤らめ「非常に充実」《天皇杯》(超WORLDサッカー!)

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鹿島アントラーズは1日、国立競技場で行われた天皇杯決勝戦でヴィッセル神戸に敗れ、無冠での2019シーズンを終了した。
今シーズン限りでの退任が決まっている大岩剛監督は試合後、目を赤らめ、会見に出席。天皇杯決勝の総括、鹿島監督としての日々、そして、今後について語った。
「残念な結果ですけど、選手たちは最後まで戦ってくれたことを非常に評価しています。私は退任するわけですけども、鹿島アントラーズは、来季以降もしっかりと頑張って欲しいということを伝えました。今日、敗れたこの悔しさをしっかりと。頭を整理できていない状況で申し訳ないですけど、前半は非常に苦しい展開でしたけど、前半が全てだったのかなと思います。後半よく盛り返してくれたんですけど、勝ちきれなかったことは非常に残念です」
--点を取りきれなかった要因は
「シーズンを通して、最後のJリーグもそうですけど、得点を取れなくて苦労しました。やはり相手が先制することで、守備をしっかりしてきた。サイドを起点に攻撃を仕掛けることを徹底したんですけど、後半は色々ですね。普段は色々改善していく意識でいるんですけど、いまは冷静に分析できないのです。ただ、システムを変えたというか、立ち位置を変えて、サイドに人を増やすと。サイドで自分たちが数的優位を作る形で、得点を狙うことはできたので、あとは前線で得点を決めるオプションのアイデアが少し、欲しかったなと思います」
--前半主導権を握られた原因は
「ミスマッチとよく言われるんですけど、このシステム同士の戦いの中で、ミドルゾーンでプレッシャーをかけながら最終ラインをスライドしながらコンパクトにする意図はあります。どうしても、最終ラインが後ろ下がってしまうとプレッシャーがかからない状態で、ラインを押し上げることができないので、連動性というものが前半は欠けていました」
「緊張感かもしれませんし、選手たちの意思の疎通かもしれません。このシステム同士の時は良い守備から攻撃をするんですけども、後半しっかりと立ち位置を変えて、自分たちがどこでプレッシャーをかけるのかを明確にしたことで少し改善はできたと思います。来年の反省というか、我々が今年1年間やってきて、できたことでもあり、できなかったことでもあるので、それが最後の試合で出たのではないかと思います」
「負けて終わるキャリアをどう考えているか。次のキャリアに繋がると思うか
自分自身監督ではなかったですけど、この舞台での喜びは当然ありました。この悔しさというのが、次の糧になってくると思いますし、今日1日だけではなくて、今までも悔しい思いをして、喜びもありました。次のキャリアに向けては1つ自分の引き出しというか、戦術面もそうですし、監督としての立ち振る舞いもそうですし、そういうところは噛み締めながら、悔しさを押し殺しながら、神戸が喜ぶ姿を見ていました」
--監督としての2年半を振り返って、満足できたこととできなかったことは
「私の監督のキャリアとしては途中から就任をして、鹿島アントラーズという大きなクラブで指揮を執るというのは、非常に大きなプレッシャーを感じていました。その責任をしっかり果たすという強い気持ちを持ってやってきて、選手と一緒に作り上げたものです」
「良いときばかりではなくて、それがクラブの悲願であるACLを取ったということは、私自身すごくターニングポイントになりました。今年1年は非常に選手が出入りして、この2年間くらいはずっと試合数が多くて、そういったチームマネジメントは非常に苦労しました」
「私のキャリアの大きいポイントになると感じていますし、監督に求められる戦術面、チームを作っていく上でのオーガニゼーション、チームビルディングには自信を持つことができています」
「次のクラブ、次の仕事というのはどうなるかわからないですけれども、絶対に生かす自信と、常に選手たちにいって言っていますけども、常に成長し続ける気持ちを持ち続け、自分ではまだ若いと思っているので、この経験を生かせる仕事ができたらと思います。また監督の立場に立ちたいなと感じさせてくれた表彰式のシーンだったと思います。非常に充実した2年半でした」
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