
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年2月22日月曜日
◆「カシマ」で地域活性、神社巡り魅力再発見 筑波大・大内さん、HP開設(茨城新聞)

近隣の神社訪問を通して地域活性化につなげてもらおうと、日立市出身で筑波大社会工学類4年の大内咲絵(さきえ)さん(22)が、茨城県内外でカシマ(鹿島、鹿嶋)と名が付く神社を題材にした「カシマ神社発掘プロジェクト」を立ち上げた。鹿島アントラーズFCと連携し、訪問先を登録できる専用ホームページ(HP)「必勝祈願カシマップ」も開設。コロナ下で越県移動の自粛が叫ばれる中、身近な神社を観光資源と捉え、地域の魅力を再発見してもらいたい考えだ。
同プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染リスクが少ない近場観光(マイクロツーリズム)の拠点として神社を活用し、人口減少などに苦しむ地方の活性化を試みる企画。
カシマップには、県内外の「カシマ神社」を訪問した人が、撮影した写真や訪問の感想を登録できる。大内さん自身も昨年5月以降、県内を巡り、つくば市を中心に142社(2月17日現在)訪問した。
大内さんによると、この取り組みが同FCのオフィシャルサイトに掲載されると、秋田や滋賀、福岡など計19都府県からも投稿が相次いだ。
これらの投稿を分析したところ、投稿者の約8割は40キロ圏内の移動で、コロナ下に適した近場観光が実践されたことを確認。また、県内の同神社周辺では1995〜2015年の20年間で人口が減少し、その傾向は法人化されていない神社周辺で顕著に表れていることも判明したという。
過疎地域の神社を巡っては、神社本庁の「過疎地域神社活性化推進委員会」が18年以降、活性化を促進する補助金を全国44地域に交付。しかし、全国には8万社に上る神社があり、補助金に頼る施策には限界がある。
このため、大内さんは、デジタル機器の操作に慣れている若者世代が近場の神社を訪れて魅力を発信し、「(神社周辺地域の)持続可能性を向上させる必要がある」と指摘。「神社は地方の縮図のような存在。身近な魅力を再確認して地域に元気になってほしい」と訴える。

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