日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年7月12日水曜日

◆【天皇杯】鹿島岩政監督、12日の天皇杯3回戦甲府戦へ前回準決勝で敗れたリベンジを掲げる(ニッカン)



岩政大樹


鹿島アントラーズの岩政大樹監督(41)が11日、天皇杯3回戦・ヴァンフォーレ甲府戦(12日、JITス)へ取材に応じ、昨年のリベンジを掲げた。

鹿島は前回大会の準決勝でJ2甲府とホームで対戦して敗れた。甲府はそのまま決勝も制して優勝した。岩政監督は「現場の監督からすると、個人的には自分たちが進めているものをどのように持って行くかの気持ちが強い。どんな理由であれ、勝ちたい気持ちは強い。1つのタイトル取るために落とせない試合というのは、共通の認識」と話した。「僕以上に、選手たちが昨年の試合を取り返したい気持ちは持ってるかもしれない」とも言った。

昨季のシーズン途中に監督就任。「あの時は、預かったものをできるだけシンプルなもので試合に向かわせていたが、今は勝ち続けるために必要なものを共有して、みんなで取り組んでいる最中」と成長の手応えを口にする。続けて「自分たちで進んでいる感覚は持っている。それがどこまで続くか、それを進めている人間が僕でいいのかというのは、いつも問われる」と自らの覚悟も口にした。

守備陣はDF植田直通が加入し、DF関川郁万の成長も著しい。リーグ戦は序盤こそ苦しんだが、強固な守備で失点19とリーグで4番目に少ない。鹿島らしい強さを見せつけ、タイトルへ前進する。





◆【天皇杯】鹿島岩政監督、12日の天皇杯3回戦甲府戦へ前回準決勝で敗れたリベンジを掲げる(ニッカン)





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