
日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年12月22日木曜日
◆シャルケ内田 17年は完全復活イヤー「とことんやる!!」(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/12/22/kiji/20161221s00002023478000c.html
右膝の負傷から完全復活を目指すシャルケのDF内田篤人(28)が21日、所属先での年内の日程を終え、成田空港着の航空機で帰国した。昨年6月に右膝蓋(しつがい)腱の手術を受け、1年9カ月のリハビリを経て今月8日の欧州リーグ1次リーグ最終戦ザルツブルク戦で復活。クラブW杯決勝でレアル・マドリードと接戦を演じた古巣の鹿島にも刺激を受け、17年に失われた時間を取り戻す覚悟を示した。
勝負の17年へ、腹は決まった。1年9カ月ぶりのカムバックを果たした内田に迷いは一切ない。 「一番、脂が乗った2年近くを捨てたのは凄い心残り。それはこれからも変わらない。生き急ぐ感じかもしれないけど、とことんやっていくつもり。ゆっくりする気はない。細く長く、とは考えていない」。成田空港に降り立った内田は、飄々(ひょうひょう)とした表情とは裏腹に、決意に満ちた言葉を発した。
背中を突き動かされる出来事があった。古巣の鹿島がRマドリードとクラブW杯決勝で延長にもつれる激闘を演じた。試合前にはMF遠藤から「ロナウドどうやって止めるの?」とメールが来たという。「ロナウドは点を取りにゴール前に入ってくるので、(鹿島が)攻撃してる時に(前線に)残っている時だけ注意。(マークする)マルセロはボールを取れないので、うまくスピードを殺しながら守って。(ボールを持ったら)勝負していいよ」。くしくもRマドリードは長期離脱前にシャルケで戦った最後の相手。メールを打つ指先に、自然と力がこもった。「勝ってほしかった。普段はサッカーの話はしないけど、珍しく長文で送りました」。元同僚たちの奮闘が大きな刺激となった。
クラブで完全復活を遂げれば、その先には日本代表への復帰も見えてくる。膝の状態は代表のスタッフにも逐一、伝えられているという。「僕の状況が良くなっても監督に呼んでもらわないと話にならない。まずは自分の体づくりとチームの試合に出ること。試合に出ないと呼んでもらえないという噂を聞きましたし」。サッカー人生の分岐点となる17年。苦難を乗り越えた内田が、真価を証明する。
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