日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年12月18日日曜日

◆鹿島柴崎、日本という国のアントラーズのサッカーを(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1753247.html



 鹿島MF柴崎岳(24)が17日、Rマドリード(スペイン)とのクラブW杯決勝の前日会見に出席した。銀河系軍団との一戦を前に「気持ちは高ぶってますし、早く試合をしたくてうずうずしています」と素直な心境を明かした。

 勝てば世界一。相手はスターぞろいのスーパークラブだが「勝てると思ってますし、僕らは夢を与える職業。子どもたちや応援してくれるサポーターに、夢を追わない、勝利を追わない姿は見せたくない。ベストを尽くして戦いたい」と力強く話した。

 快進撃を続けても「特別なことはしていない。食事も同じですし…。特別な舞台だけど、自分たちのサッカーをするだけ。ブレないスタイルでやっていきたい」と“鹿島の心臓”は冷静だった。

 開催国代表としての誇りと自覚も十分。「鹿島はほとんどが日本人の編成で試合に出てるのもほぼ日本人。そういう意味でもこれが日本人なんだという、日本という国のアントラーズのフットボールだというのを見せたい」と言い切った。

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