
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2018年1月18日木曜日
◆鹿嶋出身、J1鹿島入り 沖選手、正GKに挑む(茨城新聞)
ジュニアから生え抜き 「一日一日大切に練習」
サッカーJ1鹿島アントラーズのホームタウン、鹿嶋市出身のJリーガーがプロへの第一歩を踏み出した。期待の新人は、背番号31のGK沖悠哉選手(18)。同郷のベテランGK曽ケ端準選手(38)をはじめ層の厚いGK陣に挑む若武者は、「現時点で何一つ勝てていない。自分にできることは一日一日を大切に練習に取り組んでいくこと」と前だけを見ている。
沖選手は、鹿嶋市立三笠小、同立鹿島中、現在は鹿島学園高3年生。小学4年から鹿島アントラーズジュニアで活動を始め、ジュニアユース、ユースで活躍。2017年8月にトップチーム昇格が内定した生え抜き選手だ。
小学5年の時にフィールドプレーヤーからGKへ転向し才能を伸ばした。既に中学1年の頃「プロでやっていきたい」と心に決めた。同3年で15歳以下の日本クラブユースサッカー選手権で初優勝を飾り、大会MVPも受賞。各世代の日本代表にも選ばれてきた。
今月9日、チームが始動。10日には神栖市内で新加入選手の会見が行われた。沖選手は「小さい頃からスタジアムで優勝カップを上げている姿を見て、ずっとこのチームでやりたいと思っていた。一日も早く試合に出られるように頑張る」と決意を語った。
沖選手は身長184センチ、体重82キロ。これからプロで通用する体づくりが始まる中、持ち味は「最優先はゴールを守ることだが自分はキックが得意。キックを生かして点にも絡みたい」。長短のキックを正確に使い分け、最後尾から攻撃の起点となるGKを目指す。
今季チームのGK登録数は4人。そのトップに立つのがJ1通算521試合出場を誇る曽ケ端選手。沖選手はユース時代からプロの練習に参加しており、実力差を痛感しているが「気持ちでは負けない。プレーを盗みながら自分の理想像をつくりたい」。課題は「心技体」全てを挙げる。
鹿嶋市出身の新人は、09年加入の川島大地選手(現J3ギラヴァンツ北九州)以来。将来が嘱望される“地元の星”は「いろいろな応援をもらいありがたい。応援に応えたい」と活躍を誓う。(小林久隆)
鹿嶋出身、J1鹿島入り 沖選手、正GKに挑む
Ads by Google
日刊鹿島
- 3
◆柏・サヴィオ争奪戦 浦和が正式オファー 鹿島、川崎Fも獲得に動く(スポニチ)2024-11-30
- 12
◆J1鹿島、名古屋と引き分け 堅守に苦戦し得点奪えず(茨城新聞)2024-11-09
- 26
◆サッカー 鹿島アントラーズが鹿島神宮でシーズンの必勝を祈願(NHK)2025-01-29
- 30
◆J1鹿島 タイトル誓う 開幕控えパーティー(茨城新聞)2025-01-29
- 32
◆柏 DF古賀太陽巡り争奪戦 鹿島と川崎Fなどが獲得に動く(スポニチ)2024-12-15
- 37
◆明治安田J1 鹿島 決め手欠く 京都と0-0(茨城新聞)2024-11-17
- 47
★2024年記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-01-05
- 50
◆【サッカーコラム】好調の佐野海舟 それでも代表復帰は望み薄(サンスポ)2024-10-23
- 55
◆J1鹿島 柴崎、今季も「10」 背番号、新ユニホーム発表(茨城新聞)2025-01-05
- 60
◆【湘南戦で突きつけられた鹿島の現実】(サッカー批評)2025-02-16
- 61
◆青森出身の柴崎岳選手が子どもたちにサッカー指導 八戸(NHK)2024-12-30
- 66
◆《2025鹿島宮崎キャンプ》J1鹿島 練習試合に向け調整(茨城新聞)2025-01-23
- 71
◆鹿島、C大阪FWレオセアラ獲得交渉中…J1で4季連続2ケタ得点(報知)2024-12-17
- 72
★2025年01月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-01-01
- 86
◆J1鹿島、4発快勝 鬼木新体制、ホームで初白星(茨城新聞)2025-02-22
- 89
◆【鹿島が6戦、首位。光った鬼木采配と次なる課題とは】(サッカー批評)2025-03-18
過去の記事
- ► 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ▼ 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)