日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年11月13日木曜日

◆代表復帰で真剣勝負望むDF内田篤人「勝ちにこだわった方がいい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20141112/249690.html


代表合宿に参加している日本代表DF内田篤人  [写真]=遠藤健次


 日本代表は12日、今月行われるキリンチャレンジカップ2014に向けた合宿3日目の練習を愛知県内で実施した。

 ブラジル・ワールドカップ以来の復帰となったシャルケに所属するDF内田篤人は、負傷について医師と相談したかと問われると「まだそんなちゃんとはしてないですよ」と答えて、まだ出場が可能かどうか決まっていないことを明かした。

 また、ハビエル・アギーレ監督の下「4-3-3」のフォーメーションに変わり、連携をとる選手やその位置が変わってくるが、「まあ相手もあることだし、チームが変われば自分の役割も変わるので」と当然の変化だと受け入れている。そして、同じ右サイドでプレーするミラン所属のFW本田圭佑との連携については「まあ試合入ってからだと思います。前もってはいくらでもイメージできる」と答えると、「それをピッチの上でできないからワールドカップもあんまりうまくいかなかった」とブラジルでの反省を語り、「入って自分で考えてどんどんやってかないと」と出場への意欲を伺わせた。

 さらに、内田は「ほんとヤフー情報だけですけど、テスト色の濃い感じを受けてますけど」と親善試合の雰囲気を指摘すると、「でも選手はそんなの関係なく、勝ちにこだわった方がいいと思います」と常に真剣勝負すべきと主張。「ピッチに入れば変わらないし、誰が入るシステムがどうは監督が考える事だから、その繰り返しだと思いますよ」と語っている。

 日本代表は14日にホンジュラス代表と豊田スタジアムで、18日にオーストラリア代表とヤンマースタジアム長居でそれぞれ対戦する。

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