日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年6月17日日曜日

◆“新OKコンビ”!大迫、1トップで香川と相性OK/W杯(サンスポ)





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 サッカー日本代表合宿(16日、ロシア・カザン)“新OKコンビ”で打倒コロンビアだ!! W杯ロシア大会1次リーグH組初戦のコロンビア戦(19日、サランスク)に向けて日本は当地で3日目の調整を実施した。左足首痛などを抱えるFW岡崎慎司(32)=レスター=の欠場が濃厚で、1トップはFW大迫勇也(28)=ブレーメン=の起用が有力視される。トップ下に入るMF香川真司(29)=ドルトムント=と8カ月ぶりに先発としてコンビを再結成し、難敵の攻略を目指す。

 強い日差しに照らされ、額ににじんだ汗がキラリと光る。本番が迫る中で選手たちの心も高揚し、打倒コロンビアへの期待も高まる。

 「やるだけ。シンプルに試合に向けていい準備して、覚悟を持って戦う。それ以上はない」

 FW大迫は大会に集中すべく多くは語らなかったが、勝利への欲求を示すかのように言葉に力を込めた。

 コロンビアとの初戦を3日後に控えた16日は、冒頭15分のみの公開練習を実施。練習開始前、大迫はMF香川やMF乾、FW武藤とボール回しをし、笑顔を見せた。非公開後は、けがで別メニューが続くFW岡崎に代わって主力組のトップの位置に入り、戦術練習で自身の役割を確認したもようだ。

 “新OKコンビ”でコロンビアを打ち負かす。大会前最後の強化試合となったパラグアイ戦(12日)で、大迫は後半19分から2トップの一角で出場。その後、29分に1トップになると、一時は右サイドにいた香川がトップ下に移動。2人の縦ラインが実現した。両者は連動し、つかず離れずの距離を保ち、互いをサポート。試合終了間際には大迫がDFをひきつけて香川にラストパスを送り、チーム4点目をアシストした。

 前回ブラジル大会以降、トップ下の香川と最も多く先発でコンビを組んだのは“旧OKコンビ”の岡崎。大迫とは1度だけだった。だが、パラグアイ戦で相性のよさを証明。8日のスイス戦では、トップ下のMF本田との連係が悪く守備に忙殺された大迫。「あのやり方だと誰でも30分で死ぬ(ばてる)」と苦言を呈していた。その点、運動量と機動力に勝る香川がいれば大迫へのDFの注意やプレッシャーが分散する。自ら前を向いてゴールを狙える一方、おとりになって香川の好機をつくり出すことができる。先発で組めば昨年10月の国際親善試合(対ニュージーランド)以来、約8カ月ぶりだ。

 「1次リーグを突破して、日本サッカーの歴史を塗り替えられれば」とみなぎる思いを語っていた大迫。“新OKコンビ”がその存在をW杯の歴史に記す。 (一色伸裕)

★大迫の12日パラグアイ戦VTR

 2-1の後半19分に途中出場。同29分に日本は4-4-2の布陣から4-5-1に変え、大迫は1トップになり、MF香川はトップ下に変更。後半ロスタイムには、香川に対してラストパスを送りアシスト。試合は4-2で勝利。西野朗監督の就任後、初勝利に貢献した。


“新OKコンビ”!大迫、1トップで香川と相性OK/W杯



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