サッカーJ2徳島ヴォルティスは27日、MF杉本太郎(22)が右ハムストリングス腱損傷で全治6~8週間の診断を受けたと発表した。検査日は13日。杉本は今季2度目の負傷離脱となった。
杉本は4月15日の岐阜戦で、右ハムストリングス肉離れを起こして離脱。6月2日の福岡戦で8試合ぶりに実戦復帰し、7日の天皇杯、10日の町田戦に出場したが、続くリーグ戦2試合は欠場していた。
杉本は2017年にJ1鹿島から期限付き移籍で徳島へ。出場停止の1試合をのぞく41試合に出場し、6得点を記録した。移籍期間を延長して臨んだ今季は、11試合出場で1得点となっている。
徳島ヴォルティス、杉本太郎が再び負傷 全治6~8週間