日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年6月28日木曜日

◆攻守に躍動の柴崎岳、首位で迎えるポーランド戦へ「自信を持って迎えられる」(サッカーキング)



柴崎岳 ロシアW杯


 日本代表は27日、2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第3戦のポーランド戦を翌日に控え、試合会場のヴォルゴグラード・アリーナで公式練習を実施。MF柴崎岳が練習後、首位で迎えるポーランド代表との大一番に向けて「自信を持って迎えられる」と語った。

 柴崎は初戦のコロンビア戦と第2戦のセネガル戦でともに先発出場し、攻守で輝きを放ちチームをけん引。それでも「余裕はなくて、本当に必死」と大舞台でのプレッシャーを明かした。

「試合の中で集中力を最大限保っている状態が今のパフォーマンスを引き出せている要因の1つだと思う。ここで糸が切れたりすると、本当に危険な状態になると思うので、自分自身に言い聞かせながら、緊張の糸を切らさないように、この1、2試合以上のパフォーマンスを3試合目、もしくはその先にあれば、続けて良くしていきたい」

 1勝1分で首位に立って迎える最終戦は、グループステージ突破が懸かった大一番。相手は2連敗ですでに敗退が決まっているポーランドだが、「1、2戦の日本の戦い方を継続していくことが大事。ポーランドは連携やスピードで物足りない部分を見せていると思うので、そこは日本が継続してきた部分で崩せることはできる」と、この2試合で得た自信とともに勝利へのイメージを膨らませている。

 日本代表の歴史も後押ししている。柴崎は「歴史的に見れば、日本は南米系のチームに弱みを見せてきたけど、ポーランドのような大柄なヨーロッパの国とやるときは、ある程度いい試合を演じてきた」と語り、「そういったところはあまり考えずにやりたい。でも、自信を持って試合を迎えられると思う」と意気込んだ。




攻守に躍動の柴崎岳、首位で迎えるポーランド戦へ「自信を持って迎えられる」






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