
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年6月28日木曜日
◆W杯で評価急上昇の柴崎岳、複数クラブが関心…ヘタフェは交渉に応じる構え(サッカーキング)

2018 FIFAワールドカップ ロシアで大健闘している日本代表の中盤を支えるMF柴崎岳だが、所属するヘタフェでの去就にも動きが出始めているという。
テネリフェを昇格プレーオフに導いたリーガ・エスパニョーラ2部での半年間のプレーを経て、昨年夏に1部のヘタフェに移籍した柴崎。瞬く間にトップ下のレギュラーの座を掴み取ると、開幕4戦目ではバルセロナを相手にスーパーボレーを決めた。ところが、離れ業をやってのけたこの試合で左足中足骨を骨折し、長期離脱を余儀なくされると状況が一変。約3カ月後に復帰したものの、自身が不在の間にトップ下を置かないシステムへと変更したチームで完全に定位置を失った。
ヘタフェで出場機会が激減したことにより、W杯メンバー入りに黄信号が灯ったかにも見えた柴崎だが、大会直前にヴァイッド・ハリルホジッチ監督から西野朗監督へと指揮官交代が行われる中で代表招集を果たした。そしてレギュラーに抜てきされると、コロンビア代表を2-1で破った第1戦でも、セネガル代表と2-2のドローを演じた第2戦でも、チームの頭脳として攻守両面でチームをけん引。クラブでの不遇により急降下した評価は、代表での活躍により急上昇している。
スペイン紙『マルカ』によると、リーガ・エスパニョーラの複数のクラブが、W杯で創造的なプレーを披露している柴崎に関心を寄せており、ヘタフェも交渉に応じる構えだという。復調した柴崎はヘタフェにとって、戦力として期待するもよし、売却して移籍金を手にするもよしという、重要な存在になりつつあるようだ。
この夏、日本代表ではMF乾貴士がエイバルからベティスへと移籍を果たしたが、柴崎にもスペインでのステップアップが待っているのだろうか? 残留するにしても移籍するにしても、ロシアの地で活躍すればするほど良い選択肢が増えるだけに、まずは28日のポーランド代表戦で日本を決勝トーナメントに導くプレーに期待したい。
文=北村敦
W杯で評価急上昇の柴崎岳、複数クラブが関心…ヘタフェは交渉に応じる構え

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