http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140301-1264513.html
<J1:甲府0-4鹿島>◇第1節◇1日◇国立
鹿島は起用に発奮した若手が必死に持ち味を出し、勝利に貢献した。
トニーニョ・セレーゾ監督(58)は「鹿島の未来のために若手を使わないといけない。成長すれば勝負を背負える選手になっていく」と手応えを口にした。
先発で初出場した19歳のFW豊川雄太は積極的にドリブルを仕掛け、同じく19歳のDF植田直通も後半途中から初めてピッチに立った。豊川は「気持ちで走った。この勝利は人生の中でも大きなものになる」と初々しい笑顔。
エースの大迫が抜けて下馬評は低いが、フレッシュな面々が上位進出への力になりそうだ。