日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年3月2日日曜日

◆鹿島、国立で4発爆勝!昌子がJ1初ゴール「自信になる」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140302/jle14030203340001-n1.html


 J1第1節第1日(1日、甲府0-4鹿島、国立)13年ぶりに聖地・国立で行われた開幕戦。図らずも“被災地ダービー”となった一戦は、4点を奪った鹿島に軍配が上がった。

 「甲府はホームでできず、大変だったと思う」

 主将のMF小笠原が神妙な面持ちで話した。2月の大雪の影響で急遽(きゅうきょ)、国立での代替開催に。鹿島も東日本大震災で被災した経験があり、試合前には鹿島の選手会が義援金を甲府側へ送った。小笠原は「自分たちも被災して練習できない時があった。何かに役立ててほしい」と話した。

 世代交代を進める鹿島は若手を積極起用。先発の平均年齢25・73歳は昨季比で3歳以上も若返った。先発し、J1初ゴールを挙げた4年目のDF昌子は「若い選手が多く出た中で勝てたのは自信になる」。7年ぶりに無冠に終わった昨季の借りを返すシーズンで、幸先のよいスタートを切った。 (伊藤昇)

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