http://www.sanspo.com/soccer/news/20140301/jle14030120330026-n1.html
J1第1節第1日(1日、甲府0-4鹿島、国立)鹿島が甲府を4-0で下し、開幕戦を白星で飾った。前半11分に右CKをFWダビが頭で合わせて先制。同26分にはMF遠藤がこぼれ球を押し込んでリードを広げると、後半2分にはプロ4年目のDF昌子がJ1初ゴール。試合終了間際の同48分にはダビがこの日2点目となるダメ押し弾。4得点で大勝発進した。
鹿島は若手の起用が目立ち、特にプロ初出場となった19歳のFW豊川は2008年の日本代表DF内田篤人(シャルケ)以来となる10代での開幕スタメン。両足がつりながらもフル出場し、「人生で一番緊張しました。勝てたのも本当にうれしい」と初々しく話した。得点こそ生まれなかったが、得意のドリブルで何度も仕掛けてスタンドを沸かせる場面もあり、新星は「次は得点を決めたい」と誓った。