日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年12月4日日曜日

◆大迫フル出場も不発…ケルンは今季初ワースト4失点で7位後退(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?204598-204598-fl



[12.3 ブンデスリーガ第13節 ホッフェンハイム4-0ケルン]

 ブンデスリーガは3日、第13節を行い、FW大迫勇也の所属するケルンは敵地でホッフェンハイムと対戦し、0-4で敗れた。大迫は2トップの一角で12試合連続の先発出場を果たし、フル出場したが、ゴールに絡むことはできなかった。

 勝ち点22で並ぶ5位ケルンと6位ホッフェンハイムの対決。ホームのホッフェンハイムは前半8分、右CKに合わせたDFベンヤミン・ヒュブナーのヘディングシュートはクロスバーを直撃したが、跳ね返りをFWサンドロ・ワーグナーが左足で押し込み、先制点を奪った。

 序盤から1点を追う展開となったケルンは前半12分、MFマルセル・リッセのアーリークロスにFWアントニー・モデストが右足で合わせたが、シュートは枠を捉えられず。同19分にはリッセが右膝を負傷し、同24分にMFマルセル・ハルテルと交代するアクシデントにも見舞われた。

 主導権を握るホッフェンハイムは前半39分、MFオイゲン・ポランスキがドリブルで中央を突破し、PA内にスルーパス。左サイドから勢い良く走り込んだDFジェレミー・トルヤンが体を入れてDFより先にボールをおさめると、飛び出してきたGKの股間を抜く左足シュートを流し込んだ。

 2点リードで前半を折り返したホッフェンハイムは後半22分、FWマルク・ウートの右FKにファーサイドのワーグナーがヘディングで合わせ、追加点。同44分には左クロスに走り込んだウートが左足でダメ押しゴールを決め、4-0で快勝した。

 3試合連続ドロー中だったホッフェンハイムは4試合ぶりの白星。6勝7分の勝ち点25に伸ばして今季無敗を守り、暫定4位に順位も上げた。一方のケルンは今季初の大量4失点で、3試合ぶり今季3敗目。順位も7位へ後退した。

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