日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年12月4日日曜日

◆優勝の立役者・金崎がMVPに「いろいろ1年間あったけど本当に嬉しい」(サッカーキング)


https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20161203/523075.html?cx_cat=page1



 明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ(CS)決勝第2戦が12月3日に行われ、浦和レッズと鹿島アントラーズが対戦。2-1で逆転勝利を収めた鹿島が2戦合計のアウェーゴール数で浦和を上回り、逆転でのJ1優勝を果たした。ゲーム終了後、同試合で2得点を決め、CSのMVPに輝いたFW金崎夢生がコメントを残している。

 重要な一戦で2得点を挙げ、チームをタイトルへ導いた金崎。「最高の形で終われて、本当に嬉しいです」とその喜びをかみしめた。

 1点目は40分、遠藤康が右サイドから上げたクロスに頭から飛び込んで奪ったものだった。同得点については、「ヤス(遠藤)が良いボールを上げてくれたんで、飛び込むだけでしたね」とアシストを記録した遠藤を称えた。

 さらに同点で迎えた77分、鹿島はFW鈴木優磨がエリア内で倒され、PKを獲得する。そしてこのチャンスでキッカーを務めた金崎が、GK西川周作の守るゴールに突き刺し、逆転に成功した。この場面は、「優磨には悪いですけど(キッカーの座を)もらいました」と自ら志願して蹴りこんだことを明かした。

 金崎は8月20日に行われた2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第9節の湘南ベルマーレ戦、70分に交代を命じられた際に石井正忠監督へ激高。因果関係は否定されているものの、その後、指揮官が一時休養する事態にまで発展した。同選手は「いろいろ1年間ありましたけど」と前置きした上で、「良い形で終われて最高です。とにかく優勝できて本当に嬉しいです」と語った。

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