日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年12月4日日曜日

◆小笠原の表情見て闘志 昌子90分間最終ライン統率(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/12/04/kiji/K20161204013844890.html

明治安田生命JリーグCS決勝第2戦  鹿島2―1浦和 (12月3日  埼玉)

<浦和・鹿島>優勝した瞬間、喜ぶ鹿島・昌子

 センターバックでフル出場した鹿島のDF昌子がゴール前で体を張り続けた。前半4分に高木のシュートを右足で防ぐと前半26分には武藤のシュートを体を投げ出してブロック。最終ラインを統率し「レッズさんを相手に無失点は難しいと思っていた。2点取らなければならないことは変わらないので、割り切れたのが良かったと思う」と笑顔を見せた。

 後半28分に小笠原が途中交代。ピッチを去る主将の悔しそうな表情を見て「絶対に勝たなければいけない」と闘志をかき立てられた。「満男さん(小笠原)とソガさん(曽ケ端)の存在自体が常勝の伝統。あの2人についてきたから優勝できた」と言う。リーグ王者として迎える来季について「連覇を狙えるのはきょう優勝したチームだけ。年間勝ち点で負けている浦和と川崎Fに追いつかないといけない」と力を込めた。

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