http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/11/04/kiji/K20161104013655870.html
明治安田生命J1第2S第17節 鹿島0―1神戸 (11月3日 カシマ)
鹿島は09年に5連敗して以来7年ぶりの4連敗で、チャンピオンシップに向けて不安を残した。前半17分にDFラインの背後に走り込んだMF杉本がシュートを放つなど決定機もつくったが、後半に一瞬の隙を突かれて失点。12日の天皇杯4回戦でも対戦する神戸に屈した。
試合後のセレモニーではブーイングが飛び交い、石井監督は「全て私の責任」と肩を落とした。
第1ステージは制したが、第2ステージは11位と大失速。失点数は10から24に倍増した。不安要素は残るが、「この状況から優勝したら気持ちがいい」とDF西。DF昌子も「4連敗を引きずっていたら、下っていく一方。また違うイメージを持って切り替えていかないと」と前を向いた。また、この試合でMF小笠原は左目の上を流血して後半に交代。自身の持つJ1最長の連続得点記録が昨季までの17年で途絶えた。