日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年4月21日火曜日

◆シャルケの内田、右ひざ炎症で約10日間の休養へ…手術は回避か(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150420/303991.html


シャルケに所属するDF内田篤人 [写真]=Bongarts/Getty Images


 ドイツ紙『WAZ』は19日、シャルケに所属する日本代表DF内田篤人が10日間ほどチームを離れると報じた。

 右膝蓋腱に炎症を起こしている内田は、3月10日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのレアル・マドリード戦で途中出場して以来、クラブでの公式戦出場がない。

 シャルケのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるホルスト・ヘルト氏は、「ミュンヘンのミュラー・ヴォルファート医師のもとで診察を受けた。休養を勧められたので、内田は10日間ほど練習を休む」と説明。「現時点で、手術は必要ない」と、改めて手術回避を主張した。

 チームの未勝利が続く中、内田の出場機会が激減していることを複数の地元メディアが疑問視。ファンも内田の先発起用を望んでいると伝えたが、19日に行われたブンデスリーガ第29節のヴォルフスブルク戦で、内田はベンチ入りからも外れている。

◆[プレミアリーグEAST]鹿島ユースと青森山田が開幕2連勝!第2節(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?161285-161285-fl



高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEAST

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEASTは19日、第2節を行い、鹿島アントラーズユース(茨城)と青森山田高(青森)が開幕2連勝を飾った。

 ホームでコンサドーレ札幌U-18(北海道)と対戦した鹿島は前半31分にFW吉岡樹利也が先制ゴール。41分にも10番MF田中稔也が加点すると、後半にも2点を加えて4-0で勝った。また、青森山田はホームでJFAアカデミー福島U18(静岡)と対戦。MF高橋壱晟の2ゴールによって2-0で勝利している。

 昨年の優勝チームである柏レイソルU-18(千葉)はアウェーで昨年2位の清水エスパルスユース(静岡)と対戦。柏は初戦と同じく、スコアレスドローで勝ち点1を加えている。今季から参戦している大宮アルディージャユース(埼玉)は市立船橋高(千葉)と対戦。前半5分に10番MF黒川淳史のゴールで先制した大宮に対し、市立船橋も2分後の7分にMF工藤友暉が同点ゴールを奪う。この後、互いに譲らず、1-1で引き分けた。

 今季プレミアリーグに復帰したFC東京U-18(東京)が復帰後初白星を挙げた。アウェーで流通経済大柏高(千葉)と対戦したF東京は前半23分にFW大熊健太の左クロスをFW佐藤亮が頭で合わせて先制。後半には佐藤が2点を加えてハットトリック達成したほか、佐藤のアシストから大熊も決めて4-0で快勝した。

【プレミアリーグEAST第2節】(4月19日)
[茨城県立カシマサッカースタジアム]
鹿島アントラーズユース 4-0 コンサドーレ札幌U-18
[鹿]吉岡樹利也(31分)、田中稔也(41分)、平戸太貴(46分)、色摩雄貴(89分)


[NACK5スタジアム大宮]
大宮アルディージャユース 1-1 市立船橋高
[大]黒川淳史(5分)
[市]工藤友暉(7分)

[柏の葉総合競技場]
流通経済大柏高 0-4 FC東京U-18
[東]佐藤亮3(23、50、75分)、大熊健太(66分)

[青森山田高グラウンド]
青森山田高 2-0 JFAアカデミー福島U18
[青]高橋壱晟2(45、69分)

[清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)]
清水エスパルスユース 0-0 柏レイソルU-18

[写真]流通経済大柏vsF東京U-18

◆新日鉄住金ソリューションズ、鹿島アントラーズサポーターのライフスタイルを分析(DZ Net Japan)


http://japan.zdnet.com/article/35063428/

 新日鉄住金ソリューションズは4月16日、サッカーJリーグに加盟する鹿島アントラーズの顧客データと、エクスペリアンジャパンが提供する地域別ライフスタイルデータ「Experian Mosaic Japan」を組み合わせたマーケティングデータ分析を実施し、その結果を鹿島アントラーズに提供したことを発表した。

 Experian Mosaic Japanは、日本全国を町丁目レベルで、住民のライフスタイルを52タイプ、220セグメントに分類したデータ。オープンデータである総務省の国勢調査データに、エクスペリアンジャパン独自の分析を加えている。

 今回同社は、鹿島アントラーズの顧客データとExperian Mosaic Japanを組み合わせたデータ分析を実施した。その結果、鹿島アントラーズへのロイヤリティが高い“お得意様”のライフスタイルのタイプ、お得意様に育つ人物のライフスタイルのタイプが明らかになったとする。鹿島アントラーズでは、お得意様へのサービス向上施策、今後お得意様に育つ可能性のある顧客層へのアプローチなどに、分析結果を活用していく考えだ。

 新日鉄住金ソリューションズは、2014年からExperian Mosaic Japanを活用したマーケティングデータ分析サービスを企業向けに提供している。データ分析に要する期間は3カ月程度、料金は300万円から。

◆J1第6節、J2第8節ノミネートゴール発表…鹿島DF植田のプロ初ゴールなど(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20150420/304011.html


J初ゴールを決めた鹿島DF植田(中央) [写真]=Getty Images


 Jリーグは19日 、明治安田生命J1リーグ・ ファーストステージ第6節のノミネートゴールを発表した。

 J1ファーストステージ第6節のノミネートゴールは以下の通り。

植田直通(鹿島アントラーズ)4月16日 柏レイソル戦(45+1分)
浅野拓磨(サンフレッチェ広島)4月18日 FC東京戦(82分)
豊田陽平(サガン鳥栖)4月18日 ヴァンフォーレ甲府戦(68分)

 各節のノミネートゴールは、インターネットでのファン・サポーターによる一般投票で決定。各節ごとに上位3ゴールが選出される。また、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によるノミネートゴールも選ばれ、全ノミネートゴールからJリーグ選考委員が月間ベストゴールを決める。

 なお、月間ベストゴールを対象に、表彰選考委員会により最優秀ゴール賞が決定され、2015Jリーグアウォーズで発表・表彰される。

◆ACLを戦う鹿島に”暗雲”? シドニーの最大風速が時速70km予報で開催に不安広がる(フットボールチャンネル)


http://www.footballchannel.jp/2015/04/20/post83834/


ACLシドニー戦に天候不順が予想されている鹿島アントラーズ【写真:Getty Images】


 AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ第5節が21日に各地で行われる。鹿島アントラーズはアウェイでウェスタン・シドニー・ワンダラーズの対戦するが、現地シドニーの天候不順が心配されている。

 予報によれば、21日の天候は大雨と強風。継続的に風速は時速45kmから65kmの風が吹き荒れるとみられており、最大で時速70kmに達するとの見方もある。

 これに対し現地記者であるパブロ・バテスン記者はAFCとクラブに対策を求めているが、レイ・ガット記者は「クラブは楽観視している」と伝えている。

◆大詰めを迎え、必勝態勢の日本勢 ~AFCチャンピオンズリーグ第5節へ~(JFA)


http://www.jfa.jp/news/00006011/



AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2015グループステージは4月21日(火)、22日(水)に第5節を迎え、日本から出場の柏レイソル、浦和レッズ、鹿島アントラーズ、ガンバ大阪は今節にもその行方が決まる可能性があります。
浦和は21日にホームで水原三星ブルーウィングス(韓国)と対戦しますが、日本の4クラブの中で最も厳しい状況です。

2007年大会では優勝した浦和ですが、今大会は3連敗後に前節の北京国安(中国)戦で勝点1を獲得して現在グループGで最下位。水原に勝たなければ大会敗退が決まります。

一方の水原はグループ2位につけ、引き分けでも3位のブリスベン・ロアー(オーストラリア)の結果次第でノックアウトステージ進出が決まります。国内Kリーグでも5連勝中で2位です。

浦和戦ではここまで4戦全てに出場しているDFオ・ボムソク選手を累積警告による出場停止で欠きますが、18日のリーグ戦で今季4得点目を決めた元韓国代表MFヨム・ギフン選手、同じく18日に2得点している元川崎フロンターレのFWチョン・テセ選手、ACL4戦3得点のMFソ・ジョンジン選手など攻撃陣が好調です。

前回2月25日の敵地での対戦では、浦和はDF森脇良太選手のゴールで先制しながら、後半に2得点を許して1-2で敗れました。しかし現在、浦和はJ1リーグでは4勝2分け負けなしで首位。その勢いをACLに活かして、最終節へグループステージ突破の望みをつなげたいところです。
柏はホームで全北戦

最もノックアウトステージ進出に近い柏も、ホームで21日にグループD首位で現在韓国Kリーグ首位の全北現代と対戦します。

柏、全北ともに勝ちまたは引き分けでもグループステージ突破が決まります。負けても、勝点4差のリードがある3位の山東魯能(中国)が引き分け以下であれば、両チームともに山東との対戦に勝利しているため16強入りが決まります。

全北を率いるのはチェ・ガンヒ監督で、2006年大会優勝と昨季を含め3度のKリーグ優勝に導き、また、韓国代表監督としても2014FIFAワールドカップ予選突破を遂げています。

現在チームはKリーグで6勝1分け負けなしで首位をキープしています。攻撃ではブラジル出身の3選手が好調で、MFレオナルド選手はリーグ戦3試合連続得点で4得点を挙げてチームの4連勝に貢献。FWエドゥー選手もリーグ戦4得点で、MFエニーニョ選手はACL4試合2得点の活躍です。守備陣にはオーストラリア代表DFアレックス・ウィルキンソン選手、3月の代表戦で韓国代表に招集されたDFキム・ギヒ選手らを擁しています。

柏はJ1リーグ戦では勝ち負けを繰り返し、16日の鹿島戦にも負けましたが、吉田達磨監督は「今日のサッカーは今後への大きな転機になる」と前向きです。好調な韓国代表DFキム・チャンス選手とACL4戦3得点のMFレアンドロ選手を累積警告で起用できませんが、前回2月の敵地での対戦では0-0で引き分けた相手に、ホームでは多くのサポーターの応援を背に勝利を手にしたいところです。



復調鹿島はワンダラーズと

鹿島は21日にオーストラリアでウェスタン・シドニー・ワンダラーズと対戦します。
今月7日の前節広州恒大(中国)戦で待望の勝点3を手にして3連敗を止めた鹿島ですが、16強進出の望みをつなぐためにも、負けは許されない状況です。

ウェスタン・シドニーは昨年大会覇者ですが、今大会では2月25日に鹿島で1勝を挙げたものの2戦目で負け、その後2引き分けと波に乗れていません。鹿島戦に勝たなければ、2位FCソウル(韓国)の結果次第では大会敗退が決まりますが、DFアントニー・ゴレッチ選手を累積警告で欠く苦しい状況です。

昨年10月に始まった今季の国内Aリーグでも26試合を消化して4勝6分け16敗で10チーム中9位ですが、サンフレッチェ広島のMF髙萩洋次郎選手、川崎フロンターレのDF田中裕介選手が1月に加入後は4勝2分け8敗と少し調子を上げています。オーストラリア代表のFWトミ・ユリッチ選手と元浦和のDFマシュー・スプラノヴィッチ選手もいて、気を抜けません。

鹿島はDF昌子源選手が累積警告で出場できませんが、J1リーグでも最近の4試合で2勝2分けと調子を上げてきています。トニーニョ・セレーゾ監督も「ここ7試合で悪い試合はない。良い方向に進んでいる」と、手ごたえと自信を口にしています。



敵地必勝を期すガンバ

グループFのガンバは22日に中国で広州富力と対戦します。
ガンバは2連敗の後に3、4節のブリーラム・ユナイテッド(タイ)戦をホームで引き分けた後に敵地で勝利して勝点4を稼ぎ、勝点7で並ぶ首位ブリーラムと2位の城南FC(韓国)に勝点3差に迫っています。ラウンド16進出の可能性を最終節へつなげるためには、やはり勝利が必要です。

富力は勝点4でガンバと並びながら得失点差で3位。グループステージ突破をかけて、勝たなければならない状況です。国内スーパーリーグではここ3戦を2勝1分けで5位に浮上しています。

中国代表MFジャン・ジーポン選手は累積警告により出場停止ですが、前回のガンバ戦(2-0)で得点したMFワン・ソン選手とFWアブデルラザク・ハメドアラー選手や、3月に中国代表入りしたDFジン・ヤンヤン選手を擁しています。ホームでは地元ファンの熱狂的な応援もあり、厳しい対戦相手として変わりはありません。

ガンバは現在J1リーグで首位の浦和を勝点1差で追う2位につけています。日本代表MF今野泰幸選手も怪我から復帰し、チームにはアグレッシブさが戻っています。特にFWパトリック選手とFW宇佐美貴史選手のホットラインが強力で、宇佐美選手は4戦連続得点でチームの4連勝に貢献。6試合7ゴールでリーグ得点ランクトップと好調です。

主将のMF遠藤保仁選手は、「自力突破の可能性が出てきた。広州ではかなりのアウェー感があると思うが、自分たちはいい形で来ている。自信を持って臨みたい」と話しています。

◆鹿島の小笠原、Wシドニー戦で約1カ月ぶり公式戦復帰も(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/04/21/kiji/K20150421010207890.html

ACL1次リーグH組 鹿島―ウェスタン・シドニー (4月21日 パラマッタス)

 右膝を痛めていた鹿島MF小笠原が21日に敵地で行われるACLウェスタン・シドニー戦で約1カ月ぶりに公式戦に復帰する可能性が出てきた。オーストラリア遠征に同行しており、20日に公式会見に臨んだトニーニョ・セレーゾ監督は「ケガ明けなので慎重に」としながらも「試合状況で考えたい」と発言。ベンチスタートが濃厚だが、交代で投入する可能性を示唆した。小笠原は3月18日の広州恒大戦で右膝内側側副じん帯を損傷し、全治約4週間と診断されていた。

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