日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年11月16日水曜日
◆<高校サッカー県大会>決勝は広島皆実VS瀬戸内(読売・広島)
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20161114-OYTNT50190.html
◇広島皆実 3-0 崇徳
◇瀬戸内 2-0 山陽
第95回全国高校サッカー選手権県大会(県サッカー協会など主催、読売新聞社など後援)の準決勝が13日、広島市安佐南区の広島広域公園第一球技場であり、広島皆実と瀬戸内が決勝進出を決めた。広島皆実は4年連続13度目、瀬戸内は初の全国大会出場を目指す。決勝は20日午前11時45分、同球技場で行われる。
広島皆実は序盤、好機を作りながら得点できなかったが、29分にMF藤井敦仁選手のゴールで勢いに乗り、後半は60分、64分と立て続けに追加点を奪い快勝。藤井選手は「いいパスが来たので迷わず(足を)振り抜いた。決勝でも100%の力を出して優勝したい」と笑顔を見せた。
今夏の高校総体ベスト8の瀬戸内は、J1鹿島アントラーズ入団が決まっているFW安部裕葵選手が活躍。16分に相手DFラインを抜け出して先制ゴールを決めると、32分にも貴重な2得点目をマーク。安部選手は「得点に絡めてよかった。勝って歴史を作る」と初出場に意欲を燃やしていた。
◆昨年3月以来の試合出場へ…内田篤人、12月8日のザルツブルク戦で復帰?(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/world/el/20161115/515945.html?cx_cat=page1
プライベートの都合で日本へと一時帰国していたシャルケDF内田篤人は、今週からはチーム練習で全てのメニューをこなしていく予定となっている。ドイツ誌『kicker』日本語版が15日に伝えた。
膝蓋腱の負傷によって日本で手術を受け、2015年3月から離脱が続いている内田。最近はトレーニングの強度を高めているが、長期的な負荷に対して身体がどのように反応するのか、一抹の不安はある。しかし今は不安よりも、ポジティブさの方が大きいと言えるだろう。
先日、ドイツ紙『ビルト』に対してシャルケのスポーツディレクター(SD)を務めるアクセル・シュスター氏は「非常に注意深く見ているよ。正直、ここまで来られるというのは、あまり期待していなかったんだ」と前置きしながらも、「私は前向きに考えるタイプでね、内田をEL(ヨーロッパリーグ)メンバーに登録するほどだから」とコメントしている。
シュスターSDは「もし最終節までにグループステージ突破を決めていれば、内田に出場のチャンスがあると思ったんだ」と続けた。
シャルケは現在、ELグループステージ第4節を終えて4連勝、勝ち点12でグループIの首位を走っている。第4節終了時点で決勝トーナメント進出は決まっており、シュスターSDの言う「最終節までにグループステージ突破を決めていれば」という条件はすでに満たしている。
グループステージ最終節は12月8日、ザルツブルクとのアウェーゲームだ。仮に内田が復帰するとして、プレーは数分程度となるだろう。2015年3月に行われたホッフェンハイム戦以来の公式戦出場は実現するだろうか。
◆植田&井手口がベンチ外…国際Aマッチデビューお預け(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/11/16/kiji/K20161116013733640.html
W杯アジア最終予選B組 日本2―1サウジアラビア (11月15日 埼玉)
DF植田とMF井手口がベンチ外となった。
ボランチの井手口は今回の代表メンバー25人の中で唯一の初選出。センターバックの植田は3度目の招集だった。国際Aマッチ初出場を目指した2人だったがともに11日の親善試合・オマーン戦でも出番はなく、デビューはお預けとなった。
◆FW大迫 不発も存在感ハンパない!!(デイリー)
http://www.daily.co.jp/soccer/2016/11/16/0009670194.shtml
「ロシアW杯アジア最終予選、日本2-1サウジアラビア」(15日、埼玉スタジアム2002)
6大会連続のW杯出場を目指すサッカー日本代表は、ホームでB組首位のサウジアラビアに2-1で勝利した。
2試合連続でセンターFWとして先発した大迫は、2得点した11日の親善試合オマーン戦に続くゴールとはならなかったが、この日も前線の起点として“ハンパなさ”を発揮。「負けられない試合だったから、少なからず緊張感があった。最低限の結果は出せたかな」と、うなずいた。
これまでFW岡崎の定位置だったポジションを奪いつつある26歳は「これを続けて、相手の脅威になり続けたい」と力を込めた。
◆新1トップ魅せた!大迫 何度も好機演出「勝ててホッとした」(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/11/16/kiji/K20161116013732060.html
W杯アジア最終予選B組 日本2―1サウジアラビア (11月15日 埼玉)
1トップに入ったFW大迫は得点こそ奪えなかったが、存在感を見せた。
前半20分にパスを受けて反転しながらシュートを放てば、同39分にも久保からボールを受けてゴールに迫るシーンを見せた。巧みなポストプレーでボールを収め、最前線から何度も好機を演出。後半ロスタイムまで走り続けた背番号15は「勝ててホッとしたけど(自分で)得点したかった」と振り返った。
今季はケルンで先発の座を奪い、1年5カ月ぶりの代表に招集された。11日の親善試合オマーン戦では2得点。猛アピールが実って岡崎を押しのけて先発出場となった。「(清武と)“今日は俺らが頑張らないとダメだね”と話していた。監督は思い切った采配をしたので、その期待に応えたかった」。世代交代へ強い自覚を見せるストライカーは「若い僕たちがやらないと。個人の能力を上げて、強い日本をつくりたい」とさらなる飛躍を誓った。
◆大迫、2試合連続弾はならず「若い僕らがもっともっとやらないと」(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20161115/jpn16111522160020-n1.html
ロシアW杯アジア最終予選B組(15日、日本2-1サウジアラビア、埼玉)B組3位の日本(FIFAランク51位)は同1位のサウジアラビア(同54位)と対戦し、2-1で勝利。サウジアラビアと並ぶ勝ち点を10としたが、得失点差でサウジアラビアを上回れず“暫定2位”となった。
11日のオマーン戦で2得点を挙げたものの、この日は無得点に終わった大迫は「点を取りたかったけど、なかなか取れず、その分ほかのプレーでチームを助けようと思った」と連発はならなかったが、チームの勝利に安堵の表情を浮かべた。ただ、FWとしては満足いかなかったようで「やはり点を取りたかった。若い僕らがもっともっとやらないといけないと思うし、さらに個人の能力を上げて、もっともっと強い日本代表を作りたい」と決意を口にした。
年内の代表戦はこれで終了。次の第6戦は来年3月23日に行われ、アウェーでアラブ首長国連邦(UAE)と対戦する。「これからまず首位に立って、しっかり予選を突破して、W杯に行けるようにがんばる」と奮い立たせていた。
◆前線で起点の大迫、サウジ撃破も満足せず「最低限のプレーをしただけ」(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?203357-203357-fl
[11.15 W杯アジア最終予選 日本2-1サウジアラビア 埼玉]
約1年半ぶりの代表復帰となったキリンチャレンジ杯オマーン戦(4-0)に続いて先発出場したFW大迫勇也は、前線でしっかりボールをおさめ、日本の攻撃の起点となったが、「点を取りたかった」と首位サウジアラビア撃破も自身のプレーに満足していない様子だった。
日本は前半45分にMF清武弘嗣がPKを決め、先制すると、後半35分にMF原口元気が流れの中から追加点を挙げ、リードを広げた。終了間際には失点を許したが、グループBで無敗のサウジアラビアに2-1で勝利した。試合後のインタビューで大迫は「ホッとしています」と勝利を喜んだ。
しかし、大迫は自身のプレーに満足していない。「今日は点を取りたかったですけど、なかなか点を取ることができず、その分、他のプレーでチームを助けようと思いました。最低限のプレーをしただけなので、やっぱり点を取りたかったですね」と、悔しい気持ちが前面に出ていた。
「若い僕らがもっともっとやらなくてはならない。これからさらに個人の能力を上げて、もっともっと強い日本代表を作りたい」
日本はこれでW杯アジア最終予選を3勝1分1敗で折り返した。来年3月から再びW杯出場を目指した戦いが始まる。「やっと振り出しに戻った感じなので、まず首位に立ってしっかりと予選突破してW杯に行けるように頑張ります」と今後へ意気込んだ。
◆新戦力の台頭を象徴するFW大迫「もっともっと強い日本代表を作りたい」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20161115/516196.html?cx_cat=page1
日本代表は15日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選の第5戦でサウジアラビア代表と対戦し、2-1で勝利を収めた。
日本は前半終了間際の45分、相手選手のハンドで得たPKを清武弘嗣(セビージャ)がゴール左下に決めて先制。後半に入って80分に原口元気(ヘルタ・ベルリン)が追加点を挙げると、90分に失点を喫したものの、2-1で年内ラストマッチを白星で飾った。
11日のキリンチャレンジカップ2016・オマーン代表戦に続いて先発出場したFW大迫勇也(ケルン)は、「ホッとしてます」と一言。「やっぱ点数取りたかったんですけどなかなか取ることができず、その分ほかのプレーでチームを助けようと思いました。最低限のことをしただけですので、やっぱり点が取りたかった」と再三にわたってチャンスを演出しながらも、無得点に終わったことを悔やんだ。
この日は大迫だけでなく、FW久保裕也(ヤング・ボーイズ)も日本代表初スタメンを飾った。これまでの“常連メンバー”ではない選手たちが増えたことについて、「やっぱり若い僕らがもっともっとやらないといけないと思いますし、これからさらに個人の能力を上げてもっともっと強い日本代表を作りたい」と今後のチーム内競争を見据えながら力強く語った。
得失点差では下回るものの、これで勝ち点は10となりサウジアラビアと並んだ。残りの5試合に向けて「やっと振り出しに戻った感じなので、まず首位に立って、しっかり予選突破してワールドカップいけるように頑張ります」と6大会連続のW杯出場へ意気込んだ。
◆ハリルの決断に奮起した大迫勇也「思い切った采配をしてくれたから…」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20161116/516148.html?cx_cat=page1
日本代表は15日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選の第5戦でサウジアラビア代表と対戦し、2-1で勝利を収めた。
11日のキリンチャレンジカップ2016・オマーン戦で約1年5カ月ぶりに代表戦のピッチに立ち、2ゴールを挙げる活躍を披露した大迫勇也(ケルン)は、サウジアラビアとの大一番でも先発に抜擢。得点こそなかったものの、随所で攻撃の起点となるなど、2-1の勝利に大きく貢献した。
「緊張する必要がない」と自然体でこの一戦に臨んだ大迫は、自身のプレーを「最低限の結果」と評価する。
それでも、「キヨ君(清武弘嗣=セビージャ)といい距離感ができたので、これを続けることでもっと相手に脅威を与え続けたいです」と、トップ下で先発した清武との連携には確かな手応えを感じたようだ。
その理由として、「昔から一緒にやっている」ことに加え、「試合前から『今日、俺ら頑張らないとダメだね』って話を2人でしていたので」と、危機感を持って臨んでいたことを明かした大迫は、先発のチャンスを与えてくれたヴァイッド・ハリルホジッチ監督の期待に応えたかったとも述べた。
「監督も思い切った采配をしたと思うし、僕が監督だったらできないかなっていう采配をしてくれたので、そこに応えるべく、頑張らないとなっていう思いでした」
そして最後に、久々に日の丸を背負って大舞台を経験した大迫は「いい緊張感があるし、この中でできることは幸せだと思う。すごく楽しかったですね」と振り返った。
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