日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2019年1月31日木曜日

◇フェライニが中国移籍か…山東魯能と個人合意、残すはクラブ間交渉(サッカーキング)



フェライニ


 マンチェスター・Uのベルギー代表MFマルアン・フェライニが、山東魯能(中国)への移籍に向けて個人合意に至ったようだ。イギリスメディア『BBC』とイギリス紙『デイリーメール』が29日付で報じている。

『BBC』によると、フェライニはすでに山東魯能と個人合意しており、残すはクラブ間交渉のみとなっている。マンチェスター・Uは取引について沈黙を貫いているというが、『デイリーメール』によれば山東魯能は移籍金1040万ポンド(約15億円)で獲得間近となっている模様だ。フェライニとは3年契約を締結し、週給23万5000ポンド(約3400万円)を用意していると見られる。

 現在31歳のフェライニは、2013年夏にエヴァートンからマンチェスター・Uへ加入した。2016-17シーズンは公式戦47試合に出場し、ヨーロッパリーグ制覇も経験したが、昨シーズンはケガの影響もあり出場機会が半減。今シーズンはここまで公式戦21試合に出場しているが、オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督の就任以降はわずか31分間のプレーにとどまっていた。

 山東魯能は昨シーズンの中国スーパーリーグを3位で終え、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフに出場することが決まっている。なお、中国スーパーリーグの移籍市場は2月28日までとなっている。




◇フェライニが中国移籍か…山東魯能と個人合意、残すはクラブ間交渉(サッカーキング)


◆大迫、東京五輪OA枠候補入り 森保監督、アジア杯を選考要素に(報知)






 森保監督は20年東京五輪に出場するU―23日本代表で使用するオーバーエージ(OA)枠について、アジア杯での立ち居振る舞いを選考要素に加える考えでいるという。今回は東京五輪世代のDF冨安、MF堂安らが参加しており、そういった若手にOA候補のベテランがどう接するか。連係面の相性を含めて、見定めていく。五輪代表を兼任する森保監督ならではの選考といえる。

 アジア杯組ではDF長友と槙野がOA枠に立候補している。五輪代表の強化ポイントとなっている1トップについては、今大会でも圧倒的な存在感を示すFW大迫も候補に入っている。




◆大迫、東京五輪OA枠候補入り 森保監督、アジア杯を選考要素に(報知)





◆大迫、インスタ削除? イラン戦後から中傷殺到(サンスポ)



大迫勇也 Yuyal.Osako


 サッカー日本代表で現在開催中のアジア杯に参加しているFW大迫勇也(28)=ブレーメン=のインスタグラムが30日、閉鎖された。

 今大会4得点を挙げている大迫は、28日に行われた準決勝イラン戦でも2得点を決めチームを決勝へ導いた。

 試合後からインスタグラムにイランの公用語であるペルシア語などでの書き込みが殺到。多くがイランサポーターとみられ、中指を立てる絵文字など大迫を中傷する表現が並んでいた。

 これを受けて大迫がアカウントを削除したのか、ページには「このページはご利用いただけません。リンクに問題があるか、ページが削除された可能性があります」と表示されるようになった。

 イランを破った日本代表は2月1日、2大会ぶり最多5度目の優勝へ、カタールとの決戦に挑む。




◆大迫、インスタ削除? イラン戦後から中傷殺到(サンスポ)





◆【中田浩二の視点】大迫から日本らしい流動的攻め 守備も狙い通り(スポニチ)



大迫勇也 Yuya.Osako


アジア杯準決勝   日本3―0イラン ( 2019年1月28日    UAE・アルアイン )


 【攻撃】大迫の先発復帰が大きかった。前線でボールをキープして時間がつくれるので、南野、堂安、原口が流動的に動き前を向いてプレーできた。ボランチやCBから大迫への縦パスが日本の攻撃のスイッチだが、信頼感があるので周囲の選手の動き出しが早い。日本らしい攻撃ができていた。先制点は日本が目指していた形で、南野が抜け出そうとして倒された。イランがプレーをめぐり主審に詰め寄ったが、一瞬できた隙を突いてゴールを決めた。このレベルでは隙を見せた方が負ける。先制した日本は余裕ができ、失点したイランは焦りが出て勝負は決まった。

 【守備】ラインを高くして全体をコンパクトにし、狙い通りだった。相手をサイドに追い込んでボールを奪い、中に来たらCBがきちんとはね返していた。冨安はイランのエース・アズムンと1対1で負けていなかった。体をぶつけたり、予測やカバーもできていたので、イランも攻め手がなくなっていた。ボランチの遠藤は目立たないが、対人に強く攻守のつなぎもうまい。代えが利かない選手だけにケガは痛い。こういう時こそチーム全体の真価が問われる。

 準決勝で厳しい相手にいい試合をすると気が緩むことがあるが、決勝戦でもしっかりと戦ってほしい。 (元日本代表DF)




◆【中田浩二の視点】大迫から日本らしい流動的攻め 守備も狙い通り(スポニチ)





◆鹿島新加入FW伊藤が「常勝軍団のDNA」に刺激(ニッカン)






今季横浜F・マリノスから鹿島アントラーズに加入したFW伊藤翔(30)が「常勝軍団のDNA」に刺激を受けた。

チームは28日、宮崎キャンプで29日のJ2ヴァンフォーレ甲府との練習試合に向け調整。伊藤は激しい球際でぶつかり合う厳しい新天地での練習に「バチバチ感は他クラブより上」とし「僕がフランス(グルノーブル)にいたときと近い。いい日本のチームに来たなという気がします」と充実感を口にした。

鹿島で練習してわずか2週間。短期間だが、日々の練習で激しいマークや厳しいプレスをかいくぐるすべが身に付くと実感し「1日1日の練習の積み重ねが1年通した強さにつながっていると感じた」と話す。勝負強い堅守のチームだけに「僕らが攻撃でどれだけ色を付けていけるか」と得点、アシストでの貢献を目指している。J2ヴァンフォーレ甲府との練習試合に向け「裏を走るタイミングとパスのタイミングを合わせたい。試合をかみしめながらピッチに立てれば」と狙いを掲げた。




◆鹿島新加入FW伊藤が「常勝軍団のDNA」に刺激(ニッカン)





Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事