日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年1月17日木曜日

◆大学ナンバー1から鹿島の中軸、そして…。MF名古は刺激を受ける大卒MF守田に続くか(ゲキサカ)






 鹿島アントラーズの新体制・新加入選手会見では、選手権を2日前に終えたばかりのCB関川郁万(←流通経済大柏高)やFW伊藤翔(←横浜FM)への取材が集中していたが、大学ナンバー1MF名古新太郎もブレイク期待のルーキーだ。

 名古は強豪・順天堂大で主将を務めたプレーメーカーで将来の10番候補。状況に応じたアイディア、一瞬のスピード、1タッチを含めた正確なパス、ドリブルを特長とするボランチは大学3年時に鹿島からの内定を得て、すでに昨年8月の名古屋戦でJ1デビューも果たしている。順大では下級生時から非常に余裕のあるプレーをするなど、周囲との違いを見せてきただけにプロでどのような活躍をするか注目だ。

 会見後に名古は「ここからやな、というのが一番ですし、早くピッチの上でプレーしたいというのが一番」とコメント。そして、「頭の中では絵が描けていますし、あとは実戦の中でやっていけるか」と語り、チームメートの特長を確認しながら、自分のプレーと合わせて互いの良さを出して行く考えを口にしていた。

 注目ルーキーとは言え、大学サッカーから鳴り物入りでプロ入りした選手でも苦戦している選手が多い。だが、昨年、流通経済大から川崎F入りしたMF守田英正はルーキーイヤーからJ1王者のボランチのポジションを確保。9月には日本代表デビューも果たした。

 名古も「身近にいた選手で守田ヒデくんはあそこまで行って刺激になります」と刺激を受けている様子。そして、「自分の年代でも(北川)航也、(鹿島のチームメートである鈴木)優磨、(三竿)健斗も日本代表に入っている。(22歳は)若いとは言えないので」。身近な大卒Jリーガーや先を行く同世代の選手たちに負けないように、1年目からチャンスを掴み、試合に出続けることを目指す。

 同じボランチを主戦場とする三竿は同じ1996年生まれ。誕生日も4月17日生まれの名古に対し、三竿は16日で1日違いだ。本人は特別意識はしていないというが、それでも「ポジション的にも被るところもありますし、競争力が高いのが鹿島。競争を勝ち抜くということが今の自分には必要だと思います」と語り、三竿を含めたライバルとの競争を勝ち抜く意志を口にしていた。

 名門・静岡学園高で10番を背負ったMFは大学を経由してからのプロ入りとなったが、常に自分の可能性を信じてきた。「自分に対する可能性は信じていますし、伸びしろというか、そこは自分に対して自信をもっています」。日本代表、外国人選手との競争となる鹿島で先発を勝ち取ることが簡単ではないことは分かっている。それでも自分に期待し、日々成長を遂げて「勝ち抜く」こと。そして、鹿島にとって欠かせない存在になる。

(取材・文 吉田太郎)


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◆大学ナンバー1から鹿島の中軸、そして…。MF名古は刺激を受ける大卒MF守田に続くか(ゲキサカ)



◆清水10番→鹿島白崎「タイトルへのこだわり」理由(ニッカン)





鹿島アントラーズの19年新体制発表会が16日、鹿島セントラルホテルで行われた。

新加入選手のうち復帰組を除く、MF白崎凌兵(25)、FW伊藤翔(30)、DF関川郁万(18)、DF佐々木翔悟(18)、MF名古新太郎(22)、FW有馬幸太郎(18)の6選手が出席した。

MF白崎は前所属の清水で10番を背負いポジションを確立していた。その環境を飛び出して鹿島に来たことについて「自分の中では全てをかけてここに勝負しに来ましたし、ここで勝ち取れば、逆に言えば全てが手に入るクラブだと思う。自分がもう1個突き抜けるための最高の環境だと思うので、勝負したいと思います」と強い決意を口にした。

「清水でやるという選択も無くはなかった」とした上で、鹿島というクラブの「タイトルへのこだわり」に心を動かされたという。「去年リーグ3位でACLも取ったけど『(タイトルが)1個じゃ満足できない』と話をされて、こういうクラブでやることで自分は変われる、もう1個、2個突き抜けられるなという感覚を覚えたので、話をした後に迷いはなかったです」と話した。

山梨学院大学付を卒業後、鳴り物入りで清水に入団。しかし出場機会を得られずJ2富山に期限付き移籍、清水復帰後はクラブがJ2に降格するなど、紆余(うよ)曲折を経て鹿島にたどり着いた。「自分が思い描いたとおりには来ていないですけど、いろいろともがきながら、アジアのチャンピオンチームにこの歳で来た。今からでも遅くないと思うし、日本代表だったり、そういうところも見えてくるクラブだと思います」と、鹿島で活躍して代表入りする青写真を描いた。




◆清水10番→鹿島白崎「タイトルへのこだわり」理由(ニッカン)




◆鹿島 新ユニお披露目 胸に2つのチャンピオンスター(スポニチ)





 鹿島は19年シーズン、2つのチャンピオンスターを胸に戦う。16日に茨城県神栖市内のホテルで今季の新体制を発表。その席で新ユニホームも初お披露目された。常勝軍団・鹿島は昨季、ACL初制で悲願のアジア頂点に登り詰めた。これがクラブの主要タイトル20冠目。それに伴い、今季はエンブレムの上にチャンピオンスターが新たに一つ加わり2つとなった。

 サプライヤー契約を結ぶナイキ社制で、デザインは黄金時代を象徴するボーダーラインを採用。ディープレッドとダークネイビーの変則的なボーダーを用いることで、守備から攻撃に切り替わるときのスピード感を表現。普段温厚な鹿が一たび闘争心に火が付いた途端、2本の角で相手に襲いかかる様子からインスピレーションを得たという。

 素材は近年と同じく、非常に優れた速乾性と肌触りが特徴的なプライムライトファビリックを使用。伸縮性の高さがアスリートのパフォーマンスを制限することなく、最大現サポートする作りとなっている。




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◆「勝ちに来ました」。鹿島加入のルヴァン得点王FW伊藤翔は“常勝軍団”で勝つ選手に(ゲキサカ)



伊藤翔 Sho.Ito


 「勝ちに来ました」。

 鹿島アントラーズに加入したFW伊藤翔(←横浜FM)は、“常勝軍団”に勝ちを求めてやってきたのだという。伊藤は横浜FMに所属していた昨年、1月1日の天皇杯決勝と、10月27日のルヴァンカップ決勝で敗戦を経験。ルヴァンカップ決勝は左肘骨折の影響で出場時間が12分間と限られたが、それでも勝てなかったことで変化と、勝つことを欲した。

 対戦相手として見ていた鹿島は「常勝軍団、試合巧者。勝ちに一番貪欲なチームかなという印象」。昨年、勝つチーム、勝つ人間になるチャンスがありながらもそれを得られなかった伊藤は、「(勝つチーム、勝つ人間になるには)そこに飛び込むのが近道と思った」と“常勝軍団”に加わることを決断。横浜FMも勝利の経験を持つ名門クラブだが、よりタイトルを取り続けている鹿島でどうすればタイトルを獲れるのかを学ぶ。

 元々、伊藤自身も「『負けても内容が良かったよ』というのは、『いい(いらない)から』と僕はずっと思っていた」という考えの持ち主。中京大中京高から直接加入したグルノーブル(フランス)、清水、そして横浜FMと渡り歩いてきたストライカーは30歳になり、まだまだ貪欲に勝利を追い求めていく。

 昨年はルヴァンカップで8ゴールを決めて得点王。リーグ戦、天皇杯も含めて公式戦で17ゴールをマークした。献身的なプレーにも定評があるが、鹿島1年目でこだわるのは勝利に繋がるゴール、そしてアシスト。「ゴール、アシストは自分自身も求めて行きたい。年齢も年齢なのでチームのことを見たり、色々な選手を助けながらやれたらいい」という伊藤が鹿島で勝利、全てのタイトル獲得を目指してシーズンを送る。

(取材・文 吉田太郎)




◆「勝ちに来ました」。鹿島加入のルヴァン得点王FW伊藤翔は“常勝軍団”で勝つ選手に(ゲキサカ)




◆選手権決勝から2日、鹿島でのプロ生活がスタートしたCB関川郁万「活躍して信頼を得たい」(ゲキサカ)



関川郁万 Ikuma.Sekigawa


 目標はタイトル奪取、そして試合で活躍すること―― 2日前まで流通経済大柏高の一員として第97回全国高校サッカー選手権を戦い、準優勝しているCB関川郁万が16日、鹿島アントラーズのユニフォームに袖を通し、新天地での意気込みを語った。

「目標は全てのタイトルを獲ること。試合に出て結果を出し続けること。試合に出て活躍して信頼を得たい」と力を込めた。鹿島は昨夏に日本代表CB植田直通、今冬に日本代表CB昌子源が相次いで欧州挑戦。その後継候補の一人として鹿島に加わる関川は、先輩たちとのポジション争いでアピールしてチャンスを掴む構えだ。

 最大の武器は高校選手権でもインパクトを残した超高校級のヘディングだ。選手権では決勝で先制ヘッドを決めるなど3得点。その武器は守備面だけでなく、攻撃面でも威力を発揮する。鹿島のスカウトから特に評価された点も、得点できる選手であるということ。その強みを発揮して「昌子選手や植田選手の後を継げればいい」と力を込めた。

 選手権は2年連続の準優勝。17年インターハイで全国制覇を経験している関川だが、選手権では目の前にあった日本一を掴むことができなかった。だが、決勝前日に「優勝しても余韻に浸っている間はないし、負けて後悔している時間もない」と語っていた関川は、すでに切り替えてプロ生活をスタートさせている。

「チームを勝たせられなかった」自分を“常勝軍団”で変える。「高校サッカー準優勝で終わって、もう戻れるわけではないですけれど、鹿島で勝ちグセというか、タイトルを獲り続けられるチームなので、(勝つための術の)多くを学んでいきたい」

 2日前に選手権決勝を終え、前日15日は移動。そしてこの日、15日に始動したチームに一日遅れて合流した。タイトなスケジュールだが、「高校生なので慣れているというか、それは全然大丈夫ですね」と疲労面の不安を一蹴。流経大柏のチームメートからのメッセージについて、「『頑張って』とは言われました。そんな、愛のあるメッセージは無かった」と苦笑したが、応援してくれる彼らの分もプロの世界で大暴れするつもりでいる。

 高校生からプロ選手になり、自分に目を向ける時間を増やすことができる。「CBですし、(相手FWに競り負けない)身体の強さとか、身体の芯の部分を鍛えていきたい。そうしたらジャンプもより跳べるはず」。自分の課題を改善し、武器を磨いて「憧れてきたクラブ」という“常勝軍団”鹿島で結果を残す。 

(取材・文 吉田太郎)




◆選手権決勝から2日、鹿島でのプロ生活がスタートしたCB関川郁万「活躍して信頼を得たい」(ゲキサカ)





◆選手権準Vの鹿島ルーキーDF関川、開幕スタメン狙う!実現なら内田以来の快挙(スポニチ)


関川郁万 Ikuma.Sekigawa


 鹿島DF関川郁万(18)が、クラブ史上2度目となる高卒ルーキーでの開幕スタメンを狙う。鹿島は15日、19年シーズンの新体制発表を行い、関川も横浜から加入のFW伊藤翔(30)、清水から移籍したMF白崎凌兵(25)らとともに登壇。惜しくも準優勝に終わった全国サッカー高校選手権から中1日で「バタバタ」の合流だったというが、両親も見守る中「一日でも早く試合に出られるように」と意気込みを語った。

 関川は選手権でも証明したように、身長1メートル80ながら空中戦には絶対の自信を持つセンターバック(CB)。この日も「空中戦は武器。ヘディングの部分は譲れない」と自信をのぞかせた。そして植田直通(24=セルクル・ブリュージュ)、昌子源(26=トゥールーズ)ら代表クラスのCB相次いで海外に移籍したとあって「チャンスだと思う」と語り、開幕スタメンを狙うか?という問いにも「はい」とうなずいた。

 高卒ルーキーでの開幕スタメンとなれば、鹿島では06年の元日本代表DF内田篤人(30)以来2人目の快挙。関川は「通用する部分も、しない部分もある。しない部分を見つけて修正することが求められる。難しい場面でも勝ちを持ってこられるような選手になりたい」と今後の抱負を語った。

 背番号は33に決定。鹿島の3番は代々DFリーダーが付ける重みのある番号。その3にちなんだ33番で、将来的には3への“昇格”も期待される。「いずれは鹿島を象徴する3番を付けられるように」。超高校級DFが、まずはカシマスタジアムで行われる2月23日の大分とのホーム開幕出場を目指す。


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◆鹿島が19年の背番号発表、19歳・安部が新“10番”に!…関川郁万は「33」(サッカーキング)





 鹿島アントラーズは16日、2019シーズンにおけるトップチームの選手背番号を発表した。

 鹿嶋は昨季、国内タイトルこそ逃したものの、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)初制覇を果たした。大岩剛監督の就任3年目となる2019シーズンを前に、日本代表DF昌子源がトゥールーズへ、2年連続でベストイレブンに輝いたDF西大伍がヴィッセル神戸へ完全移籍。長年に渡ってキャプテンを務めていたMF小笠原満男も現役を引退し、新たなサイクルへの突入を予感させる。

 新加入選手は、期限付き移籍から復帰するDFブエノ、MF平戸太貴を含めて8名。横浜F・マリノスから完全移籍加入のFW伊藤翔は「15」、清水エスパルスから完全移籍加入のMF白崎凌兵は「41」をそれぞれ着用することとなった。また、流通経済大柏高校から加入するDF関川郁万は「33」に決まっている。

 また、U-19日本代表FW安部裕葵が「30」から「10」へ変更。昨季はFW金崎夢生が着用し、昨年7月のサガン鳥栖移籍によって空き番となっていたエースナンバーを、プロ3年目の若きアタッカーが継承することとなった。安部は1999年1月28日生まれで、現在は19歳。クラブの期待が窺える。

 鹿島の2019シーズン選手背番号は以下のとおり。

1 GK クォン・スンテ
2 DF 内田篤人
4 MF レオ・シルバ
5 DF チョン・スンヒョン
6 MF 永木亮太
8 MF 土居聖真
9 FW 鈴木優磨
10 FW 安部裕葵
11 MF レアンドロ
13 MF 中村充孝
14 FW 金森健志
15 FW 伊藤翔(横浜F・マリノスから完全移籍加入)
16 DF 山本脩斗
17 MF 平戸太貴(FC町田ゼルビアへの期限付き移籍から復帰)
18 MF セルジーニョ
19 FW 山口一真
20 MF 三竿健斗
21 GK 曽ヶ端準
22 DF 安西幸輝
23 DF 小田逸稀
24 DF 伊東幸敏
25 MF 遠藤康
27 DF ブエノ(徳島ヴォルティスへの期限付き移籍から復帰)
28 DF 町田浩樹
29 GK 川俣慎一郎
30 MF 名古新太郎(順天堂大学から新加入)
31 GK 沖悠哉
33 DF 関川郁万(流通経済大柏高校から新加入)
35 DF 佐々木翔悟(鹿島アントラーズユースから昇格)
34 FW 有馬幸太郎(鹿島アントラーズユースから昇格)
39 DF 犬飼智也
41 MF 白崎凌兵(清水エスパルスから完全移籍加入)




◆鹿島が19年の背番号発表、19歳・安部が新“10番”に!…関川郁万は「33」(サッカーキング)




◆J制覇目指す鹿島 19年スローガンは「かわる」―小笠原氏、昌子に代わる「軸の確立を」(スポニチ)





 アジアチャンピオンの鹿島は16日、ホームタウンの茨城県神栖市で19年シーズンの新体制発表を行った。昨シーズンはクラブの悲願だったACLを初制覇。主要タイトル20冠を達成したが、国内では2年連続無冠に終わった。それだけに今季はACL連覇はもちろん、「Jリーグ奪還は至上命令」と題し、全冠制覇を目指す中で16年シーズン以来のJリーグ優勝を大きな目標に掲げた。

 昨季限りで20冠のうち17冠に関わった元日本代表MF小笠原満男氏(39)が現役を引退。18年W杯日本代表DF昌子源(26)がフランス1部トゥールーズに移籍した。それだけに、庄野社長は「主力選手がチームを離れた。チームは今季、絶対的な存在、軸の確立が必要」と強調。「中心選手のさらなるレベルアップ。若手の成長。チーム力を高めていく」ことが、目標達成に繋がると説明した。

 19年のクラブスローガン「Football Dream―かわる―」。「Football Dream」は、創設25周年の16年シーズンから続く恒久的メインスローガンで、一貫した哲学のもとで歴史を積み重ねて行く姿勢が反映されている。国内タイトル奪還とアジア連覇を掲げる今季は、進化のための変化がテーマ。守るべき伝統を継承しながらも、クラブ全体で「かわる」ことを恐れず、目標の全冠制覇へ挑むためにメインスローガンに「かわる」を加えた。




◆J制覇目指す鹿島 19年スローガンは「かわる」―小笠原氏、昌子に代わる「軸の確立を」(スポニチ)




◆鹿島 全冠制覇へ始動 大岩監督 チーム方針継続強調(茨城新聞)





J1鹿島は15日、クラブハウスで今季初の全体練習を行い、全冠制覇を掲げる新シーズンへスタートを切った。故障者などを除く26選手が、ランニングや俊敏性を高めるメニューなどで約1時間汗を流した。

昨季終盤に故障した鈴木、三竿は個別にランニング。内田とGK権純泰(クォンスンテ)は屋内で調整した。新加入選手は14日に全国高校選手権決勝でプレーした関川を除く7人が参加した。

鹿島は昨年12月クラブワールドカップ(W杯)に出場したため、主力選手のオフは3週間だった。それでもプロ22年目のGK曽ケ端は「年末まで試合ができたのはうちだけ。それは素晴らしいこと。いい形で今年につなげていければいい」と前向きに捉えていた。

オフ期間中に安部は全国高校選手権を観戦。母校の瀬戸内高(広島)が4強入りし、「高校サッカーも僕らのサッカーもベースになる大事なことは一緒。母校を見て感じるものがあってよかった」と刺激を受けた様子だった。

今季のチーム方針について大岩監督は「システムや自分たちのプレーモデル、スタイルを大きく変えるつもりはない」と昨季からの継続を強調。シーズン開幕までのチームづくりは「コンビネーションの精度を上げないといけないところが出てくる。昨季からいる選手と新しい選手を融合していくことが自分の仕事」と話した。

(岡田恭平)


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