
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年10月25日日曜日
◆鹿島エヴェラウド「いちばんきれい」華麗に決勝弾(ニッカン)

<明治安田生命J1:鹿島1-0広島>◇第24節◇24日◇カシマ
鹿島アントラーズはFWエヴェラウドの今季第13号でサンフレッチェ広島を下した。
後半31分、MF遠藤が中盤でボールを奪うと、パスを受けたMF三竿が前線へ大きく蹴り出した。エヴェラウドは落下点へ走りながら、ゴール方向に向かって胸でトラップ。マークに付いていた相手DFと入れ替わると、スピードそのままゴールに迫り、相手GKの頭上を狙ったシュートで決勝点を決めた。
「日本で決めた得点の中でいちばんきれいだった。チームとしてのいい得点だった」とエヴェラウド。ボールを奪ったあと素早く縦に展開するのがチームの狙いだったという。得点後は、4歳の息子ピエトロ君に頼まれたという、ユベントスFWロナウドをまねしたパフォーマンスも披露。昨季のチーム内得点王MFセルジーニョ超えとなる13点目で、得点ランクも単独2位に抜け出した。
見事なフィードで得点を演出したMF三竿は「エヴェならなんとかしてくれると思って、滞空時間長めのボールを入れた。狙い通りです」とほおを緩めた。
ザーゴ監督は今季最後の5連戦を4勝1敗で終え、「選手が勝ち取ったすばらしい勝ち点3。選手をたたえたい」と胸を張った。
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◆【鹿島】仲間と愛する息子に捧げる決勝点。エヴェラウド「日本で決めた中で一番きれいな得点」(サッカーマガジン)

エヴェラウドはパフォーマンスもイケメン😍#antlers#EVERALDO#エヴェラウド pic.twitter.com/74qdemaiaW
— おーくさん。 (@ikeikeike_gbe) October 24, 2020
10月24日、明治安田生命J1リーグは第24節が開催され、鹿島アントラーズはサンフレッチェ広島とカシマスタジアムで対戦。一進一退の攻防が続く中、後半31分に決勝ゴールが生まれた。勝利の立役者となったのは、チーム得点王の点取り屋エヴェラウドだった。
■2020年10月24日 J1リーグ第24節(@カシマ:観衆7,466人)
鹿島 1-0 広島
得点:(鹿)エヴェラウド
(広)なし
「息子から要望がありました」
「自分たちもチャンスを多く作っている中で、相手の攻守の切り替えも速く、オープンなゲームになっていました」
そのように試合展開を振り返ったのは、鹿島のエヴェラウドだ。前半から目まぐるしく攻守が入れ替わる攻防戦。ただ、前節まで12ゴールを挙げていたブラジル人ストライカーは、前半のシュート数はわずか1本に終わった。
後半もなかなかシュートチャンスを作れなかったが、「(後半30分に)上田(綺世)選手が入ったことによって、僕は左サイドでプレーすることになった」と、センターフォワードから左サイドにポジションを変えると、すぐさまチャンスが訪れる。後半31分、三竿健斗が自陣からロングボールを前線へ送ると、落下地点にエヴェラウドが待っていた。
「三竿選手から真っ直ぐな、きれいなパスが通った。(ロングボールを相手の)ディフェンスの前で、ゴール方向に向かって胸トラップできた」と、エヴェラウドは相手DFを置き去りにし、ゴールへと突進。「後追いでディフェンスが2人来ているのは視野に入っていたし、(相手の)キーパーが出てくるのも見えていた。『思い切ったシュートを打とう』と選択して、それが良い形でゴールにつながった」。右足を振り抜いてゴールネットを揺らし、この試合の決勝ゴールが決まった。
「チームとして狙いとすることがしっかり出た得点だと思います。そういう意味では、素晴らしい得点になりました。ボールを奪ってから縦への速い攻撃を意識したものだったので。自分にとっては日本で決めた得点の中で、一番きれいな得点」と、一連の得点シーンを振り返る。
ゴール後、エヴェラウドは鹿島のサポーターが陣取るゴール前を疾走し、それから高く飛び跳ねて仁王立ち。試合後にゴールパフォーマンスについて、笑みを浮かべながら話した。
「4歳の息子はクリスティアーノ・ロナウド選手がものすごく好きで、そのゴールパフォーマンスをよくマネしているんです。息子から「次に点を決めたらそのパフォーマンスをしてくれ」と要望がありました。日本に来ていろいろと大変な彼を喜ばせることができないかと思い、あのパフォーマンスをしました」
チームを2連勝に導く決勝ゴールは、エヴェラウドの愛する息子も喜ばせるものともなった。今季13点目。ただ、自身のゴールよりも「チームが勝ち点3を得たことに喜びを感じている」とエヴェラウドは話す。
「得点を取るために僕は雇われたので、それができれば自分の仕事を果たすことになります。ただ、それよりも自分たちは勝ち続けなければいけない。ロッカールームで『9回の決勝』という合言葉を選手の間で発しました。(広島戦からの残り9試合を)一つずつ勝つという目標を全員でやり遂げることができればなと思います」
「9回の決勝」のうち、まずは広島を撃破し、今季のJ1リーグ戦は残り8試合。仲間とサポーター、そして家族を喜ばせるために、エヴェラウドは勝利を呼び込むゴールを狙い続ける。
現地取材◎サッカーマガジン編集部 写真◎J.LEAGUE

◆鹿島、終盤の一発で広島撃破! 今季13点目のエヴェラウド「残り9試合勝ち続ける!」(サッカーダイジェスト)

拮抗した展開は終盤に均衡が破れる
J1リーグは10月24日、各地で24節の5試合と28節の1試合を開催。県立カシマサッカースタジアムでは、24節の鹿島アントラーズ対サンフレッチェ広島の一戦が行なわれ、鹿島が1対0で勝利を収めた。
拮抗した試合は0-0で迎えた76分、三竿健斗からのフィードに抜け出したエヴェラウドがGK林卓人との1対1を制し、ゴールネットを揺らす。エヴェラウドの今季13ゴール目で鹿島が均衡を破った。
その後は、老獪な試合運びで1点を守り切った鹿島が勝利を手繰り寄せた。鹿島は2連勝で勝点を45に伸ばした。一方の広島は同34にとどまっている。
決勝点を挙げたエヴェラウドは「オープン気味のゲームだったが、一回の攻守の切り替えでボールを奪って、ゴールに繋げることが出来た」と冷静にゴールシーンを振り返ると、「ロッカールームでは、これからは‟9回の決勝”ということを言っている。9回勝ち続けたい」と残り試合の勝利を誓った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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◆【J1採点&寸評】鹿島1-0広島|攻守で頼りになったボランチがMOM。指揮官の采配もズバリ(サッカーダイジェスト)

鹿島――犬飼はエアバトルで強さを発揮
[J1第24節]鹿島1-0広島/10月24日/カシマ
【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
相手の決定機逸に助けられた形ではあるが、エヴェラウドが挙げた虎の子の1点を守り切って完封勝利。終了間際の時間の使い方も見事だった。
【鹿島|採点・寸評】
GK
31 沖 悠哉 6
13分の危ない場面では素早い反応で事なきを得る。82分の川辺の強烈なシュートもしっかりとキャッチしてみせた。
DF
37 小泉 慶 5.5(66分OUT)
前半は攻め上がる機会が限られ、無難な内容。後半も特筆すべき働きは少なく途中交代。守備はソツがなかった。
39 犬飼智也 6.5
6分に中央からこじ開けて決定的なシュート。エアバトルでは強さを発揮し、クロス対応も落ち着いていた。
28 町田浩樹 6
前の選手と連動して敵の先手を取り、簡単に相手に前を向かせないプレーも。19分のヘディングシュートは決めたかった。
14 永戸勝也 6
攻撃面では得意のクロスで見せ場を演出するシーンはそこまで多くなかったが、守備面では堅実な振る舞いで完封に貢献。
MF
20 三竿健斗 6.5 MAN OF THE MATCH
57分の思い切ったミドルは枠を捉えなかったが、76分には正確なロングフィードでエヴェラウドの決勝点をアシスト。持ち味のタイトなディフェンスでミドルゾーンの守備を引き締める。攻撃でも守備でも頼りになるパフォーマンスだった。
4 レオ・シルバ 6
開始早々に惜しいシュート。周囲への素早いサポートでボールの流れを良くする。球際でもしぶとく戦った。
鹿島――途中出場の選手は軒並み及第点の出来

MF
7 ファン・アラーノ 6(75分OUT)
上手く中間ポジションをとってボールを引き出し、そこから良質な配給。途中交代するまで、チームの攻撃をリードした。
11 和泉竜司 6(66分OUT)
時間の経過とともに、気の利いたプレーが増える。63分には良い形でゴール前に侵入したが、シュートは打ち切れなかった。
FW
8 土居聖真 5.5(66分OUT)
56分、左からのクロスに巧みに合わせたがゴールならず。素早い戻りで相手のカウンターを潰した42分のプレーは素晴らしかった。
9 エヴェラウド 6.5(84分OUT)
三竿からのパスを胸でトラップしてそのまま持ち運び、丁寧なインサイドでのシュートで値千金の決勝点! 決まらなかったが29分のバイシクルシュートでも会場をわかせた。
交代出場
MF
25 遠藤 康 6(66分IN)
決定的な仕事はなかったが、状況に応じて適切にプレーを選択。いぶし銀のパフォーマンスで安定感をもたらした。
MF
6 永木亮太 6(66分IN)
85分、タッチラインを割りそうなボールに追いついてキープ。ファイティングスピリッツ溢れるプレーでチームを鼓舞した。
MF
26 荒木遼太郎 6(66分IN)
ニアゾーンを狙う動き出しで攻撃に勢いをもたらす。角度のないところに追い詰められてもクロスを上げる技術の高さも。
FW
36 上田綺世 6(75分IN)
期待されたゴールこそなかったが、身体を張ったキープや高い位置での懸命なディフェンスで勝利の確率を高めた。
DF
33 関川郁万 ―(84分IN)
犬飼と関川の2CBの真ん中に入る。フィジカルの強さを活かして、相手の反撃を許さなかった。
監督
ザーゴ 6.5
エヴェラウドを左サイドに移した瞬間に決勝点が生まれ、最後は5バックで逃げ切ってみせる。采配がズバリと当たる完封勝利だった。
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