2日の札幌戦で負傷した犬飼智也が手術
J1の浦和レッズは4日、DF犬飼智也が負傷のため手術を受けたとして報告を行った。全治期間は約6ヶ月が見込まれている。
犬飼は2日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節の北海道コンサドーレ札幌戦で負傷。VAR判定などの影響により長く取られた後半アディショナルタイムに負傷し、担架に乗せられて101分に交代を余儀なくされていた。
診断結果は左膝蓋骨骨折および膝蓋腱部分断裂。4日に手術を行ったとのことだ。全治まで約6ヶ月間を要する見込みだとされている。
現在28歳のCBである犬飼は過去に清水エスパルス、松本山雅FC、鹿島アントラーズでプレー。鹿島から今季浦和へ完全移籍し、ここまでリーグ戦8試合のうち先発3回、交代出場3回で6試合に出場していた。開幕戦以来6試合ぶりの先発となった前節ジュビロ磐田戦では初ゴールも記録し、札幌戦では2試合連続の先発に起用されたところでの負傷離脱となってしまった。
浦和は今季J1で8試合を消化して2勝2分け4敗と苦戦中。今月半ばからはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)での戦いも予定されているが、犬飼の長期離脱は大きな痛手となりそうだ。
【了】
◆浦和レッズに痛手。今季新加入のDF犬飼智也が左膝手術で全治6ヶ月(フットボールチャンネル)
「第6節の北海道コンサドーレ札幌戦で負傷。担架に乗せられて101分に交代を余儀なくされていた」
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) April 4, 2022
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◆浦和レッズに痛手。今季新加入のDF #犬飼智也 が左膝手術で全治6ヶ月(フットボールチャンネル) https://t.co/4ZzL7BTRGl pic.twitter.com/BcCR3emsu8