日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年5月14日土曜日

◆「サッカーファミリー復興支援チャリティーオークション」を開催(JFA)


http://www.jfa.jp/news/00009742/

「サッカーファミリー復興支援チャリティーオークション」を開催

日本サッカー協会は、九州 熊本震災復興支援活動の一環として、「サッカーファミリー復興支援チャリティーオークション」を開催します。

チャリティーオークションの収益は、「サッカーファミリー復興支援金」として、被災された地域のサッカーファミリーがこれまで通り、誰もがいつでもサッカーを楽しむことができる環境の復興に使われます。皆さまからお寄せいただいた「サッカーファミリー復興支援金」は、被災地域のサッカー基盤整備(サッカー施設の復旧、用品の物品提供、被災地が必要としている支援等)のほか、被災者や子供たちに笑顔と希望を与えられるようなサッカー教室・キッズプログラム等の開催費用に充てられます。

5月13日(金)から29日(日)まで、5月11日にMS&ADカップ2016 ~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~でガーナ代表と対戦したU-23日本代表の協力のもと、サイン入りユニフォームや選手着用スパイク、手倉森監督サイン入りウェアなどを出品します。



チャリティーオークション参加方法
インターネット(楽天オークション)でのお申込みのみとなります。
2016年5月13日(金) 18:00~5月29日(日) 23:59
※商品により入札期間が異なります。詳しくは商品のページをご確認ください。
【入札方法】
楽天市場「日本サッカー協会オフィシャルショップ」内
「サッカーファミリー復興支援チャリティーオークション」コーナー
詳細はこちら
【支払方法】
クレジットカード(VISA・MASTER・JCB・DINERS・AMEX)、銀行振込となります。

【注意事項】
本チャリティーオークションで落札したアイテムの転売、商業利用はお控えください。


コメント

手倉森誠 監督(U-23日本代表)
私もチャリティオークションに参加します。この取り組みも熊本の復興に向けた大切な支援となります。これからの復興は、時間も相当かかると思います。地道に長く関わっていくために、がんばり過ぎず、適度な力を注ぎながら活動していくのがいいと私は考えています。被災者の皆さんが故郷を取り戻すその日まで、力を注ぎ続けられる関わり方をサッカーファミリーみんなで取り組んでいければと思っています。がんばろう熊本!

◆【予想スタメン】伝統ある鹿島と横浜FMが激突…小笠原vs中村のベテラン対決にも注目(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160513/441941.html



■鹿島アントラーズ 首位とはこれ以上離されない、遠藤離脱も代役たちの気合は十分

 1stステージ残り6試合で、現在3位につける鹿島。前節のジュビロ磐田戦では1-1のドロー決着に終わり、首位浦和レッズとの勝ち点差が広がった。それと同じくらい痛恨だったのが、遠藤康が太ももを痛め、離脱したこと。対戦相手も必ずキーマンに挙げる選手で、キープ力は攻撃だけではなく、守備陣形のリセットなどにも寄与していた。

 損失は、セットプレーの左足キッカーがいなくなっただけではない。さらに、U-23日本代表のガーナ戦では、植田直通が右目上を8~9針縫う裂傷を負った。本人は「慣れている」と意に介さないが、万全の状態とは言えない。起用は試合当日の状態を見てからの判断になる見込み。状態面を含め、ベストメンバーで臨むことは難しい状況にある。

 とはいえ、逆転優勝を目指す上で勝ち点3を手にしなければいけない横浜FM戦。同試合に相性の良い土居聖真は、ベンチスタートが続いているが、心身ともに好調を維持している。「準備はできている」と臨戦態勢だ。また、鹿島の場合、伝統的に勝つしかないという状況が、良い効果をもたらす可能性は十分にある。横浜FMも他クラブと同様、金崎夢生、カイオに重点的に対策を講じてくることが予想される中、土居の相手の間を縫う動きに期待したい。(totoONE編集部)

■鹿島予想スタメン
4-4-2
GK
曽ヶ端準
DF
西大伍
植田直通
昌子源
山本脩斗
MF
鈴木優磨
小笠原満男
柴崎岳
カイオ
FW
金崎夢生
赤崎秀平

■横浜F・マリノス 離脱者続出もマルティノスが復帰、鹿島戦は6戦未勝利で相性が悪い

 前節のホーム、ヴァンフォーレ甲府戦でひとまず連敗を「3」でストップ。だが、2度のリードを守れず、2-2と痛いドローだった。過去4季で2度のリーグ最少失点を誇る伝統の堅守だが、今季はここまで無失点が1試合。エリク・モンバエルツ監督が「個人のミスが結果を左右する試合が続いている」と振り返ったとおり、悪い流れが乗り移っているようだ。勝ちがないここ4試合も、チャンス自体は相手より多く作っている。

 今週は調子が上がってこないブラジル人助っ人のカイケではなく、1トップは伊藤翔が先発組で調整中。第2節以来、久々の先発をピッチで爆発したい。U-23日本代表として11日のガーナ戦でゴールを決めた富樫敬真は、この勢いを持ち込めるか。負傷で離脱していたマルティノスが復帰することも好材料だ。

 ただ、守備陣はここまで全試合先発出場していたボランチ喜田拓也が累積警告で出場停止。センターバックのファビオも甲府戦で左脚を負傷し、全治2、3週間と診断されたと発表された。2人の不在は大きいが、リーグ戦初先発出場が濃厚な韓国人のルーキー、パク・ジョンスはナビスコ杯で経験を積んで自信を深めているはず。最終ラインは元日本代表の栗原勇蔵が昨年7月以来のスタメンへ気合が入る。今節、アウェーで対戦する鹿島とは5連敗中で6戦未勝利だが、「勝てば流れが変わる」(中澤佑二)。まずは1勝だ。(totoONE編集部)

■横浜FM予想スタメン
4-5-1
GK
飯倉大樹
DF
小林祐三
栗原勇蔵
中澤佑二
下平匠
MF
パク・ジョンス
中町公祐
マルティノス
中村俊輔
齋藤学
FW
伊藤翔

◆【鹿島 vs 横浜FM】 ウォーミングアップコラム:前節も直前まで主力組に入っていた杉本太郎。いよいよ今季初先発へ(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00011893/

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!



「一緒ですよ」と言う答えを聞いて、確かにそうだな、と納得した。

 前節の磐田戦前々日の練習まで杉本太郎は主力組でプレーしていた。しかし、試合前日から控え組にまわり、試合当日はベンチスタート。そして、試合終了のホイッスルをピッチに立つことなく聞くこととなった。

 しかし、負傷していた中村充孝に続き、磐田戦で遠藤康まで足を痛めてしまったこともあり、遂に試合前日まで主力組に入って試合当日を迎えることとなった。そのためのコメントを求めに行ったときの答えが上記のものだった。

磐田戦前、杉本は次のように語っていた。

「自分のスピードとか俊敏性は、相手を振りきれると思うので、そこは出していきたいと思います」

狙いとするのは今節も同じだろう。対戦相手である横浜FMのCBは中澤佑二、栗原勇蔵という日本代表経験も豊富な選手たちだが、屈強であるが故に空中戦や身体をぶつけ合いは得意としていても、小兵相手の地上戦を得意としているとは思えない。そうした相手にアジリティで勝負を仕掛けていくことができれば、杉本が主導権を握れるはずだ。

ただ、出番があると思った試合の直前ではしごを外されたこともあり、チャンスを得たいという沸々とした思いは前回よりも強い。

「溜まってる感はあるけど、それは俺だけじゃないと思う。サポーターの人たちも溜まっていると思う」

チームはここ最近足踏みが続き、スカッとした勝利を手にできていない。今季初先発になるであろう杉本には起爆剤となる活躍が期待されている。

「戦うことは前提なので、戦うことプラスアルファ。なにかを出せるようにしたい」

静かな口調のなかに、熱いものが流れていた。

文:田中滋(鹿島担当)


明治安田生命J1リーグ 1st 第12節
5月14日(土)19:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs 横浜F・マリノス

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