日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年7月18日月曜日

◆【鹿島】興梠、途中交代で6連勝ならず(報知)



http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20160718-OHT1T50029.html



 ◆明治安田生命Jリーグ J1第2ステージ第4節 甲府3―3鹿島(17日・山梨中銀スタジアム)

 鹿島は今季最多5万3951人を集めた“さいたまダービー”は2度のリードを追い付かれ、10年ぶりの6連勝はならなかった。

 リオ五輪代表FW興梠は「前半にピキッときた」と腰を痛め、大事を取って後半12分に途中交代。「気持ち良く勝って行きたかったけど、気持ち悪い感じになってしまった」と肩を落とした。同代表DF遠藤は「チームは大事な試合もあるけど勝ってくれることを信じて、僕は向こうで結果を出すだけ」と切り替えた。




◆「気持ち悪い感じで…」浦和FW興梠、五輪前ラストゲームで腰を痛め途中交代(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?194216-194216-fl



[7.17 J1第2ステージ第4節 浦和2-2大宮 埼玉]

 不完全燃焼のままチームを離れることになった。浦和レッズはホームでのさいたまダービーで2-2の引き分け。リオデジャネイロ五輪にオーバーエイジとして参加するFW興梠慎三は1-1の後半12分に途中交代し、五輪前ラストゲームを終えた。

「前半の最初のほうに腰がちょっとピキッと来た。走る分には問題ないけど、腰を曲げたときにちょっと痛い」。交代が故障の影響だったことを明かした興梠。ペトロヴィッチ監督には「ちょっと痛いから交代枠を一つだけ残しておいてほしい。限界になったら自分から言うから」と伝えていたというが、交代は自分の想像以上に早かったようだ。

「それでもできるって言っていたんだけど……。これからってときに交代になったので。でも、交代は監督が決めることだから」。消化不良感の残ったラストゲーム。「最後なので気持ちよく行きたかったけど、気持ち悪い感じで行くことになった」と、思わず苦笑いを浮かべた。

 五輪代表は19、20日に千葉県内で合宿を行い、21日にブラジルへ出発する。腰の状態も心配されるが、「チームメイトとコミュニケーションを取りながらチームに馴染んで、手倉森監督が目指しているサッカーを1日でも早く身に付けないといけない。自分にやれることを最大限やりたい」と、気持ちを五輪モードに切り替えていた。

(取材・文 西山紘平)

◆「俺だったら絶対に行きたい」OA受諾で悩む興梠の背中を押したのは…(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?194220-194220-fl



 悩めるエースの背中を押した。浦和レッズのMF柏木陽介が、リオデジャネイロ五輪代表にオーバーエイジとして招集されたFW興梠慎三の決断を後押ししたようだ。

 オーバーエイジ候補に入ったとの報道が出た6月中旬、興梠は当初、「そういうふうに名前が挙がることは光栄で、うれしいことだけど、僕は浦和レッズに所属している。そこが一番大切だし、よく考えて決断したい」と慎重な姿勢を見せていた。実際、DF藤春廣輝(G大阪)、DF塩谷司(広島)の2人は先にオーバーエイジに内定。手倉森誠監督は残る1枠について「こちらは待っている状況」と、あくまで興梠サイドの決断を待った。

 そんな中、興梠に対して「こんなチャンスがあるのに、行かなかったらもったいない。オーバーエイジは3人しかいないのに、監督から『出てくれ』と言われるなんてすごく光栄なこと」とアドバイスを送ったのが柏木だった。

「(興梠は)恥ずかしがりやというか、うれしいけど素直に受け止められないところがある。俺だったら絶対に行きたいし、海外(に移籍したい)とかはないのかもしれないけど、あの舞台で活躍したらすごいこと。俺も(興梠)慎三が出ていたほうが見たい」

 柏木自身、07年U-20W杯ではチームの中心として活躍したが、翌08年の北京五輪では本大会メンバーに選ばれず、五輪出場は叶わなかった。そんなチームメイトの言葉が決め手となったのかは分からないが、藤春、塩谷の内定発表から9日後の6月23日、興梠がオーバーエイジ最後の3人目として内定。その後のリーグ戦5試合で4ゴールを挙げるなど、どこか吹っ切れたようなプレーを見せていた。

(取材・文 西山紘平)

◆鹿島植田、屈辱の途中交代 ドゥドゥに対応できず(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1680146.html



<明治安田生命J1:甲府3-3鹿島>◇第2ステージ第4節◇17日◇中銀スタ

 リオデジャネイロ五輪代表の鹿島DF植田直通(21)は今季初の途中交代となった。

 2-2の後半24分。甲府FWドゥドゥへのマークが甘くなった。1度当たり負けすると、フェイントに対応できなかった。シュートコースを作ってしまうと、エリア外左からゴール右隅に決められた。その3分後、交代を命じられた。3試合ぶりの先発起用だったが、期待に応えられなかった。

 石井正忠監督(49)も「(植田の)交代の理由については前半からドゥドゥ選手への対応がよくなかった。3点目を入れられた時も、個人的には制限して、外へ追い込む形はできた」とばっさり。チームも年間順位17位と降格圏に苦しんでいた甲府に引き分けに終わった。植田は試合後、悔しそうな表情をにじませながら、無言でバスに乗り込んだ。

 この悔しさは五輪の舞台で晴らしたい。

◆【鹿島】植田、3失点でドロー!(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20160718-OHT1T50032.html

 ◆明治安田生命Jリーグ J1第2ステージ第4節 甲府3―3鹿島(17日・山梨中銀スタジアム)

 鹿島のDF植田が不完全燃焼のままリオ五輪に向かうことになった。

 3試合ぶりに先発復帰した甲府戦で3失点ドロー。3失点目に絡んだ後、後半27分に交代を命じられた。石井監督は「前半から(甲府FW)ドゥドゥへの対応が良くなかった。もっと(コースを)制限できたんじゃないか、と個人的には思う」と交代理由を説明。チームも3連勝ならず、植田は試合後無言でバスに乗り込んだ。

◆植田 3試合ぶりに先発復帰も…得点演出帳消し“懲罰交代”(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/07/18/kiji/K20160718012985510.html

明治安田生命 J1第2S第4節  鹿島3―3甲府 (7月17日  中銀スタ)

後半27分、鹿島・植田が交代し大岩コーチ(左)と握手する

 鹿島のリオ五輪代表DF植田が“懲罰交代”にあった。2―2の後半24分。

 甲府FWドゥドゥのマークに付いたが、かわされると右足でゴールを決められ、その3分後に交代を命じられた。石井監督は「(植田は)前半からドゥドゥ選手に対する対応が良くなかった。3失点目はもっと(コースを)制限して、(ピッチの)外側に追い込むことができたと思う」と交代理由を説明した。

 植田は3試合ぶりに先発復帰で、0―1の前半6分には最終ラインからのロングフィードで同点弾の起点となっていたが、守備のまずさで帳消し。試合後は無言でスタジアムを後にした。

◆J1リーグ通算1万9500ゴール到達…2万ゴールは来季開幕直後か(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?194221-194221-fl



 J1リーグの通算得点数が1万9500ゴールに到達した。17日に行ったJ1第2ステージ第4節の甲府戦で鹿島アントラーズのMF遠藤康が決めた直接FKが節目弾となった。

 節目を500ずつで区切ると、次はいよいよ2万ゴールとなる。1万ゴールが決まった2005年シーズンは大きな話題となり、新聞などでも各節ごとにカウントダウンがされていた。なお、1万ゴールを決めたのは、当時ガンバ大阪に所属していたFW前田雅文だった。

 予測を立てるのは難しいが、1万9000ゴールが昨年11月に行われたJ1第2ステージ第16節で湘南ベルマーレのFW高山薫が決めた得点だったことを考えれば、2万ゴールは来季開幕してすぐのあたりか。いずれにせよ、今回も誰が決めるのかに注目が集まりそうだ。

◆年間2位鹿島、今季2回目の3失点…17位甲府と敵地で痛恨ドロー(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160717/469260.html



 2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第4節が17日に行われ、ヴァンフォーレ甲府と鹿島アントラーズが山梨中銀スタジアムで対戦した。

 13日に行われた第3節ではジュビロ磐田と0-0で引き分けた甲府。リーグ戦での連敗を「4」で止めたものの、4試合連続で無得点と苦しい日々が続く。年間勝ち点ではJ2降格圏内の17位に沈む中、ホームゲームを迎えた。先発メンバーには新加入のFWドゥドゥが名を連ね、ワントップを務める。

 一方、ファーストステージ王者の鹿島は2連勝中。13日の名古屋グランパス戦では3-0と完勝している。中3日で迎える今節は先発メンバーを6名変更。最終ラインにDF植田直通とDF西大伍が復帰し、ボランチにはMF小笠原満男、2列目にはMF杉本太郎とMF遠藤康、そして前線にはFW金崎夢生が入った。

 スコアは開始早々に動いた。3分、左サイド深くから甲府の田中佑昌がクロスを上げると、中央での混戦から最後は稲垣祥が押し込んだ。甲府にとってはファーストシュートがリーグ戦5試合ぶりのゴールとなった。

 しかし3分後、鹿島も1本目のシュートで同点に追いつく。6分、植田のフィードに反応した西が右サイドの背後を取ると、ゴール前へクロス。ファーサイドで待っていた杉本が右足ダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。高卒3年目の杉本がJ1リーグ初ゴールを決め、鹿島がスコアを1-1とした。

 早々と同点に追いついた鹿島はボールポゼッション率を高め、攻勢をかける。そして27分、ペナルティーエリア左手前でFKを得ると、遠藤が壁の上を越える鮮やかなシュートを突き刺した。鹿島が2-1と逆転に成功した。

 鹿島はなおも攻勢をかけ、37分には右サイドからのクロスに反応した金崎が決定的なヘディングシュートを放つなど、3点目に迫っていった。ハーフコートゲームの様相を呈し始めた一戦、前半終了間際には左CKから山本脩斗がフリーでヘディングシュート。またも決定的な場面だったが、枠の右へ外れた。前半は2-1で終了した。

 後半開始早々、甲府がセットプレーから同点に追いついた。50分、左サイドからのFKに反応した黒木聖仁が打点の高いヘディングシュートをゴール右隅へ決めた。実に9試合ぶりとなる複数得点で、甲府がスコアを2-2とした。

 以降は拮抗した展開となった。鹿島は前半に10本ものシュートを放ったが、後半はチャンスを作り出せない。そして69分、ドゥドゥが敵陣でボールをキープすると、鋭いドリブルで左サイドからカットイン。ペナルティーエリア左手前からコントロールショットを沈めた。新加入の背番号「10」が移籍後初ゴールを決め、甲府が逆転に成功した。

 しかし鹿島も2分後に同点に追いついた。途中出場の中村充孝がペナルティーエリア左奥でクロスボールに反応し、ヘディングシュートをゴール右隅へ流し込んだ。中村の3試合連続ゴールで、スコアは3-3となった。

 試合は3-3で終了。鹿島は今シーズンのリーグ戦で2回目の3失点を喫し、痛恨のドローで勝ち点1を積み上げるにとどまった。次節は23日、浦和レッズとの上位対決をホームで迎える。一方、リーグ戦6戦勝ちなしとなった甲府は名古屋とのアウェーゲームに臨む。

【スコア】
ヴァンフォーレ甲府 3-3 鹿島アントラーズ

【得点者】
1-0 3分 稲垣祥(ヴァンフォーレ甲府)
1-1 6分 杉本太郎(鹿島アントラーズ)
1-2 27分 遠藤康(鹿島アントラーズ)
2-2 50分 黒木聖仁(ヴァンフォーレ甲府)
3-2 69分 ドゥドゥ(ヴァンフォーレ甲府)
3-3 71分 中村充孝(鹿島アントラーズ)

◆J1 鹿島、不覚「格下」甲府と3-3(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14687668139226

明治安田J1第2ステージ第4節(17日・山梨中銀スタジアムほか=9試合)鹿島は甲府と3-3で引き分けた。通算成績は2勝1分け1敗、勝ち点7で7位に後退した。年間順位は2位のまま。

前半先制を許した鹿島は杉本のリーグ戦初ゴールと遠藤の直接FKが決まり、2-1で前半を折り返した。

後半は立て続けに2失点したが、26分に途中出場の中村がヘディングシュートを決めて辛うじて追い付いた。

■ミス繰り返した 鹿島・石井監督
チャンスは何度もあったが、簡単なミスで失点してしまった。試合を通してそれを繰り返してしまった。ナオ(植田)は前半からドゥドゥの対応が甘く、3失点目もやられた。その後のプレーに影響すると思い交代した。

■鹿島・西
失点に至るまでの経過もよくなかった。まだ(第2ステージは)始まったばかり。出た選手はしっかりやりたい。

■鹿島・遠藤
情けない試合をしてしまった。失点は後ろだけの責任ではない。FKは狙い通りだった。でも引き分けたので意味がない。

◆2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第4節(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/games/51754

明治安田J1 2nd 第4節

鹿島、鬼門の小瀬で痛恨のドロー。勝ち点2を失う。

鹿島が鬼門の小瀬でまたしても勝ちきれなかった。お互いに点を取り合う展開で最終的には3-3のドロー。2ndステージに入って複数失点が続く苦しい流れとなった。





前節のホーム名古屋戦で3試合ぶりの完封勝利を収めた鹿島は、植田、西、小笠原、遠藤、杉本、金崎と前節から6人を入れ替えてこのアウェイ甲府戦に臨んだ。序盤、ブロックを作って守ってくると考えられていた甲府が予想外に前へ出てくる。そして3分、ゴール前での少しのズレから先制を許してしまう。



だがこの試合、勝ち点3が欲しい鹿島も負けていない。その3分後、西のクロスから杉本が右足で決め、1-1とする。



この杉本のプロ入り初となるリーグ戦でのゴールで勢いに乗った鹿島は、前に出てこれなくなった甲府に対し圧力を強める。そして27分、遠藤が芸術的な直接FKを決め、あっさりと逆転する。

















このまま前半は終えたが、後半開始直後にも鹿島は失点してしまう。50分、FKから黒木に頭で決められ、2-2の同点。そしてその19分後には相手の新戦力であるドゥドゥに初ゴールを許して、2-3とされてしまった。







年間で首位を走る川崎Fにこれ以上離されないためにも絶対に負けられない鹿島はここで意地を見せる。2分後、途中交代でピッチに立った中村が柴崎のクロスを頭で決め、3-3とする。









その後、逆転すべく攻め続けた鹿島だったが甲府のブロックを崩すことができない。連戦の疲れと甲府特有の蒸し暑さもあったのか、連動性も少なくなり、結局、3-3のドローで試合を終えた。



下位相手に痛恨のドロー。不幸中の幸いともいえようか、年間優勝のライバルである川崎F、浦和もそれぞれドローに終わり、勝ち点差に変化はない。だが4試合で8失点と1stステージ優勝の原動力となった堅守が崩れてしまったことは否定できない。次は、ライバル浦和とのホームゲーム。この試合は誇りと意地にかけて、絶対に勝たなければいけない。

【この試合のトピックス】
・杉本がプロ入り初のリーグ戦でのゴール。今季初ゴール。
・中村が3試合連続ゴール。


監督コメント

[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
・次のゴールが重要だ!積極的にゴールを狙い続けろ。
・守から攻への切り替えの場面では、チャンスがあれば相手DFの背後を使っていこう。
・相手の早いタイミングでのクロスにしっかり対応しよう。

ヴァンフォーレ甲府:佐久間 悟
・相手のボールに食い付きすぎないこと。
・3点目を取られないこと。
・まず追いつこう!意地を見せよう!

[試合後]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
遠くまで来ていただいたサポーターの皆さんにしっかり勝利を届けたかったが、それができず本当に残念です。前半から相手を押し込む形ができて何度もチャンスがあったが、簡単なミスで失点してしまった。それが一番のポイントだと思う。それが試合を通して繰り返されたのが、今日のような結果になった原因だと思う。チームとしては次に切り替えてやっていきたい。

Q 植田選手を起用した理由と交代させた理由は?

A CBは色々な組み合わせでやっているが、今日はナオが仕事をしてくれると思って起用した。交代の理由は前半から少しドゥドゥ選手へのマークが甘くなって、3失点目のシーンでも外へ追い込むことはできたと思うがやられてしまい、その後のプレーに影響するのではないかと思ったから。

Q 引き分けの最も大きな原因は?
A 最初の失点に関してはかなり早い時間帯だったので、必ず逆転できると思った。2失点でセットプレーの競り合いで簡単に入れられてしまった。そこからチーム全体が積極的ではなくなった。それが引き分けの原因だったと思う。攻撃では無理に中央から攻撃するところが多かった。もう少し落ち着いてサイドから崩しても良かった。

Q 失点が多くなった理由は?
A 今の時点ではまだ分からない。もしかするとCBの組み合わせを色々試していることがあるのかもしれないし、メンバーの入れ替えもしているのでその辺りの影響が出ているかもしれない。そこはまだ自分として分析できていない。


ヴァンフォーレ甲府:佐久間 悟
連休ということもあって、久しぶりに中銀スタジアムに1万4,000人以上のお客さまが来てくださって賑わいを見せてくれた。特にアントラーズのサポーターの皆さまには遠いところからこの山梨の地まで来てくださったことは、Jリーグを盛り上げるためにも感謝している。4試合連続無得点と続き、この試合で無得点となればJ1での記録になってしまうところだったが、それを阻止するのは選手たちだけだといった。早い時間帯で得点できたことは良かったが、予定していた守備のやり方をやらなくなってしまったので、そこから背後を突かれて苦しみ抜いた前半だった。ハーフタイムでは決められた約束事をやろうといった。3失点したが、そこからは粘り強く守れたと思うし、1stステージの4失点に比べれば少なくなった。ただこの残留争いの中、どことやろうが勝ち点3を取ることが重要。それを達成できずに苦しい状況は深みを増していく印象がある。


選手コメント

[試合後]

【遠藤 康】
情けない試合をして申し訳ない。もっと楽な試合運びが出来たと思う。自分たちで苦しくしてしまった。点を入れられて焦って中ばかりにいってカウンターを受けてしまい、もっとサイドから徹底していけば良かった。失点も後ろだけの責任ではない。

【杉本 太郎】
先制され、厳しい状況になりそうな中、早い時間帯に同点ゴールを決められたのは良かった。その後もヤスさんが決めて、後半は楽に試合運びが出来ると思った。前半に簡単にボールを失う場面が多々あって、それが後半に影響した。前半で試合を決められれば良かった。

【西 大伍】
結果は良くないが、もったいないと思っている時点で甲府を下に見ているといこと。DFラインのメンバーが代わったとしても、出場した選手が抑えないといけない。これで終わった訳ではない。1stステージも簡単に勝てた訳ではなかった。

【昌子 源】
甲府に対し戦い方は分かっていたし、ホームでやった時と違って、最初の5分は攻めて来ると思っていた。逆転はしたけど、前半の決定機に決める事が出来ていなかったので嫌な感じはしていた。ドゥドゥは柏で対戦した時からは別人のようだった。後半、軽いやり方で失点してしまった。全員が良くなかった。前が3点決めてくれたのに申し訳なかった。ナオを気持ちよく送り出したかった。ナオが一番、悔しいと思う。2ndステージは、ここまで8失点。深く反省して無失点に抑えられるようにしていきたい。負けに等しい試合だけど、この勝ち点1をプラスに捉えたい。

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